【ゲーム感想】大江戸タウンズ
大江戸タウンズ(Switch版)をクリアした。プレイ時間は4~5時間ほど。
どんなゲーム
江戸の街をつくるシムシティ系の都市経営シミュレーションといったところだが、税収などの細かい設定はなく、マップに家や店や田んぼなどを設置することで住民がやってきて月ごとに税収が入る。
また、住民が店で買い物をした際も収入がまるまる手に入る。ただし建造物ごとに維持費(月額)が発生する。
それらの収支で手に入れたお金をもとに建物をさらに立てるか、新しい建物の研究開発に充てることで町を発展させていく。
当然、お金がマイナスになったら建物は建てられないが、ゲームオーバーにはならない(ゲームオーバーはないのかな?)。
最終的に15年が経過したときの総石高の多さをスコアとする。
石高は建造物や工芸品、住民のランクなどで決定する。
なので現金をたくさん持つよりも不動産にしたほうが石高は増える。
このゲームの面白さ
こういった都市経営ゲームでは、プラス効果の建物をどのような配置にするかが頭の使いどころであり面白味だ。
農家が住む住宅の近くにたんぼを作る(住民は歩数が決まっている)。
たんぼの近くに木々を植えると石高ボーナス。
決まった建物を近くに建てると横丁ボーナスが発生してさらに石高が増える。
上記のようなことを考えながら、前もって都市計画を立てる。その思惑通りに建築が進められるのかが、都市経営シミュレーション系のカタルシスだろう。
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