がんで余命半年の親を看取った看護師の経験
来年1月21日(土)に行うウェルネス講座のご案内です。
もし親ががんで余命宣告されたとしたら、あなたならどのように行動し何を思うでしょうか。どんな関わりをするのでしょうか。
実際にお母さまをがんで亡くされた山川さんをご紹介します。
【講座名】
がんで余命半年で親を看取った看護師の経験
【講座の要約】
ICUという重症の患者様が入院される病棟で働いている時、母親の癌が発覚した。発見当時は余命1ヶ月もない進行癌と告知を受ける。闘病生活の末、2021年に亡くなった。その頃、私は認知科学を学んでいた。認知科学とは、脳の仕組み、心と体の仕組み、つまり人生の仕組みを学べる学問である。この学びを元に、余命半年の母との関わりの中で、私なりの1つの解を得た。この講座は、余命半年の母との関わりをおこなった看護師の体験談である。
【プロフィール】
兵庫県在住。看護師として、13年病院勤務、訪問看護2年の経験がある。看護師経験を積んでいく中で、再入院を繰り返される患者様・病態が進まれる方への関わり方に看護師だけでの経験では限界を感じ、認知科学を学ぶ。昨年母を癌で亡くしたことから、癌の患者様のご家族様に安心できる場を作りたいと活動中。同じく親の看取りを経験したウェルネスナースと毎月、親のみとり意見交換会をZOOMで開催中。
【経歴】
看護師経験13年
訪問看護2年
NLPマスタープロテクショナー
プロコミニュケーター
【ブログ】
「親ががんになった時」
山川さちえさんは、プログラマーの経験を生かして、文章や画像、音声などあらゆる分野で情報発信のもとになる大切な部分を担ってくださっています。私達wellnessナースの縁の下の力持ち的な存在なのです。
伝えることを大切にしている山川さん、講座やブログからも彼女の思いが伝わってくることでしょう。
「がんで余命半年で親を看取った看護師の経験」は
新春1月21日(土)14時から
オンライン配信でアーカイブももらえます。
https://wellnessnsfes.wixsite.com/home