読書術part1
本を読むにあたって毎日毎日別のジャンルを読むのも
それはそれで知識の幅が広まったり、飽きなかったりでいいかなとは
思ったのですが
まずは土台を作りたいと思い、1テーマ/1ウィークと決めて本を読んでいくことに決めました。
今週のテーマは読書術
今まで小説などはたくさん読んできたので読むこと自体に抵抗はないのですが、読んでしばらく経ってから話の内容を説明できるかと聞かれた時
・説明はできるが大雑把にしか言えない。
・細かいところまでは「あれ〜だったよね!」というように聞かれれば思い出せるが、自分から説明するとき言葉が出てこない。
ことがほとんどで、何か本の内容がより定着する術はないかと探していた時
読書術について書かれた本が目に入ったのです。
ということで購入したのが、メンタリストDaiGoさんの知識を操る超読書術という本と、精神科医の樺沢紫苑さんのアウトプット読書術という本。
まず2冊読んだ感想なのですが、同じ読書術について書かれているということもあり、2冊の内容に大差はないように思いました。また二人ともメンタリストと精神科医という分野の似ている2人だからだと思いますがメンタルの観点から書かれていることが多かったと思います。
DaiGoさんの著書の特徴は
この読書術がオススメされているのはなぜか?エビデンス、参考文献をしっかり提示してくれているので納得し易い。また実践するにあたってどうすれば良いか具体的に示してくれているので取り組み易いイメージでした。
樺沢さんの著書の特徴は
自身の経験に紐つけて読書術を噛み砕き、イマジネーションし易いように書かれている印象を受けました。また、DaiGoさんの著書には見受けられなかった本の選び方について学べます。
次に内容について、僕がこれらの本から学んだことは
・速く読む<じっくり読む
・本を読む目的をはっきりと意識すること
・全部読もうとは思わないこと
・モチベーションを保つこと
・本を読んでいる"だけ"にならないこと
です。まず1つ目の速く読む<じっくり読む
読書は量ではなく質であるということ。速くたくさん本を読めても内容が入ってこなければ全く意味がありません。
また以前、速読について書かれた本を読んだことがあるのですが、読む本に知らない内容・新しい知識がある場合はその手法は適用外と書いてありました。ビジネス本などを読むときはじっくり読むようにしましょう。焦ってたくさん読む必要はないということです。
2つ目の本を読む目的をはっきりと意識すること
これは4つ目の本を読んでいる"だけ"にならないことにかぶる部分もあるのですが、皆さんもこんな経験したことはないでしょうか?
「ある目的があってそのことについてある本を買った。しかし買って本を読んでいる間、その目的のためというより本を読み終えるために本を読んでいる」状態、、
これだと本を読む"行為自体"が目的となってしまい、肝心な知識を"取り込む"作業がおろそかになってしまいます。そうならないために
常に目的を意識しながら読む
ことが非常に大切になってきます。具体的にどうすれば良いか?それは定期的に目的を思い出す作業をすれば良いのです。1つ挙げると
本のしおりにこの本を読む目的・この本から得たいことを書く、ということです。僕は86×128mmの小さいルーズリーフにこれらを書いています。
しおりは定期的に見るはず、これで目的を見失わず読書を続けることができるようになりました。
今回はこれくらいで。片手間にパッと見られるのがnoteの良いところかなと思うので。続きはまた後日アップしたいと思います!
では!
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