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お腹に「光の玉」が入った話 | 第4話 宇宙からのギフト

みなさん、こんにちは。

2024年が始まりました。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

年明け早々から大変な状況にある方々も多く、
かつてないような、心の晴れない年明けとなりました。

震災の被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

人それぞれに想いは異なると思いますが、僕は自分の出来ることで、誰かを元気にしたり、笑顔に出来るように行動していきたいと思います。


昨年12月から始めたnoteですが、新しい人との出逢いや、「これからも記事を楽しみにしています」というコメントを頂けたりして、とても有り難く感じております。

僕にとっては、その一つ一つのことが宝物です。

本当にありがとうございます。

混沌を極める世の中にあって、誰かの「楽しみ」や「笑顔」になれること。

それがたとえ身近にいるたった一人の笑顔だったとしても、それは目に見える規模の話ではなくて、計り知れない程大きく尊いことだと僕は考えます。

「一人の笑顔」は波紋の様に広がり、やがて「たくさんの人の笑顔」となって、全体に良い影響を与えていくと思うのです。


前回は、とある神宮を参拝した際に
神宮の御祭神様の「分け御霊(御神体)」を、お腹の中に賜ったお話をさせて頂きました。

今回はその続きのお話になります。

もしこれが初見の方は、【 お腹に「光の玉」が入った話 】シリーズの第1話〜第3話を事前にご覧頂けますと幸いです。


それではお話させて頂きます。


「…賜られたのですね。素晴らしい。

あなたは神に選ばれております。

あなたには、この世に生まれる前から定められたお役目が御座います。

御霊(みたま)を賜られた方ならば、ご自分で、これから何をなされるべきか、既にもうお分かりだと思います。

茨の道ですが、素晴らしい道ですので、どうぞ、神の為に働かれてください。」



このように述べられた神職の方も、言われた僕自身も、それがどういう意味を持つ出来事であるのか、心の深いところで理解していました。

僕はこれまで、数え切れない程の不思議とも言えるし奇跡的とも言える様な体験をしてきて、

「僕は選ばれた特別な人間だ」

みたいな奢った意識では決してなくて、
良くも悪くも

「僕にしか体験出来ない人生を歩んでいる」

という強い自覚を持って生きてきました。

それに関して言うと、全ての人が同じで、

「人それぞれが、その人にしか体験出来ない貴重な人生を歩んでいる」

というのは、間違いのない事実だと思います。

改めて言うことでもありませんが、

「みんな異なって存在している」

ということが、自然なことであり、大前提なわけです。

そしてその「人生」は、その人それぞれの「ものごとへの意味付けや認識」によって成り立ち、基本的には、自分が認識している範囲外のことは認識出来ず、認識範囲外の出来事は起こりづらいと思います。

しかしそれが、突然の天変地異であったり、病気や事故で生死を彷徨うような経験をしたり、大切な人の死を経験したり、取り返しのつかないような失敗をしてしまったり、震える様な感動する出来事に出逢ったり…

きっかけは様々ですが、これまでの自分の認識や心持ちが一遍に変わってしまう様な出来事に出逢うと、通常では書き換えられないはずの「潜在意識」が、一瞬でまるごと書き換わってしまうことがあります。

「潜在意識」の中にある「認識や心持ち」が目の前の現実を創っているので、そうなると、書き換わる前と後では、全く異なる現実を生きることになるのだと、僕は実体験を通して学びました。

僕の潜在意識が大きく書き換わったのは、病で生死の境を彷徨った2008年の体験がきっかけになっているですが、それについてはまた、別の機会にお話させて頂きます。

そうして僕の人生は、その出来事から180度ひっくり返り、そこからたくさんの不思議な体験をする様になります。

例えるならばそれは、次々にやってくる謎を解いていく「RPG(ロールプレイングゲーム)」の様であり、何かに導かれて進んでいるような「不思議な謎解きの人生」です。


少々話が脱線致しました。
話を神宮での出来事に戻します。



実は前回のお話では綴り切れなかった部分が御座いました。

突如として目の前にパラレルワールドが展開し、御霊がお腹の中に入った直後、実はもう一つ、不思議な出来事があったのです。

僕のお腹に御霊が入った直後、なぜか妻が僕たちの上空の動画を撮影していました。

しかしその時には、撮影していた妻自身も、肉眼で何かを捉えられていたわけではなく、なぜこの時に上空を撮影していたのか分からないと言うのです。

なのでそれは妻の意思で撮影したものではなく、何かは分からないけれど、
「目に見えない存在の意志」によって撮らされていたものだと、僕は思うのです。


その動画がこちらになります。 ↓

とても繊細な動画になりますので、
大画面・高画質モード(720p)で再生し、動画上部中央によく注目してご覧ください。


高速で光の玉が駆け抜けて行ったり、
なんだかいろいろなものが見えますね。

この動画は見る人によって感想が異なると思うのですが、あなたには何が見えたでしょうか?


僕自身はそれが何であるかを、具体的に分かる必要はないと思っています。

ただ、普段目には見えないものを見えるようにした「目に見えない存在の、確かな意志」を感じました。

彼ら(目に見えない存在たち)からすると、僕を含め少なからず霊媒体質がある人間は、「彼らの存在や意志」を地上の人に伝えてくれる絶好の「媒介役」であり、分かりやすく言うと「目に見えない世界の、広報の一人」なのだと思います。

そういう文脈で捉えると、僕がこれまでたくさんの不思議な体験をしてきて、このタイミングで御霊を賜り、長く勤めた会社を辞めて、noteを立ち上げ、皆さんにこれまでの体験をお伝えし始めたという一連の流れが、神宮の神職の方がおっしゃった「この世に生まれる前から定められたお役目」という言葉に、全て集約されているように感じます。

そしてその道を選んだ僕は、これから「目に見えない世界の広報の一端」を担っていくわけですが、皆さんのより良い広報となれる様、未熟者なりに、自分の魂を磨き続けながら発信していきたいと思っています。

ちなみに「お役目」という言葉は、何だかとっても高尚で偉いような印象がありますが、ただ単純に一つの仕事、職種、役割、役目の話だと思います。

お父さん、お母さん、農家さん、ご飯屋さん、公務員、スポーツ選手、タレント、言ってみればみんなそれぞれが自分の「お役目」を生きているという話ですね。


僕はこの一年間、各地の様々な神社・仏閣・神様のもとを訪れて、


「私はこれから、目に見えない世界への、皆の 入り口 になります。

そして、皆が目に見えないものを意識し、感謝し、大切にする世の中を創っていきます」


と、ひたすらに宣言して回っていました。

なんだかこの動画は宇宙からのギフトの様に感じて、改めてこの世界に今生きて存在していることの素晴らしさ、この世界の不思議と神秘に心から感謝することが出来ました。

この動画が、誰かの「目に見えない世界への入り口」になれたら嬉しいです。


不思議でわからないことがあるって、ロマンがあって楽しいですよね✨


本日も、僕の書いた文章を読んで頂きありがとうございました。



明日も良い日に!

Hawaiian6 / A PIECE OF STARDUST

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