「私」のことを話す為に必要なこと
現在私たちはクラウドファンディングで集まった資金を元に自己理解ワークブックを制作しています。このnoteではその制作過程での気付きを想い気ままに発信したいと思います。
自分のことを話していますか？
制作チームメンバーのかなこさんは東京でベビーマッサージを中心としたママ向けの親子コミュニティーを運営されていて、先日Instagramのストーリーでアンケートを取ってくださったところ、なんと「自分の事を話していますか？」という質問に対しNOの方が100%だったとか。
自分のことが後回しになりがちで、ママ同士話す内容も子供や家族の話題が中心。夢中になる対象がこの時期は子供や家族で、子供や家族との暮らしを大切にしているからこそだよなーなんて思う反面、同じように自分にも夢中になれるといいなーと思うんですよね。
仕事を辞めて、家族以外の大人と喋る機会が減って、子育て中心の生活の中で活動範囲が限られてくると、いざ自分の事を話そうと思った時に上手く話せなくなっていて、話す事すら勇気が必要になってきたりしていて、そのままどんどん話すことを辞めてしまうと頭の中だけでグルグルする時間が増えて、そんな時って大抵ネガティブの沼にダイブしちゃいがち。
だからこそ意識的に、子供でも家族でもなく「私」の事を考える時間、「私」は何が好きで何が嫌いで、これからどうしていきたいと思っているのか。いつでも「私」を思い出せるように、今の「私」を記録して、ずっと「私」を楽しめるように。ワークブックがそんなきっかけになればいいなと思っています。
182％達成したクラウドファンディング
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ワークブック制作のあれこれが知れる
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