「 」(言葉•ことば)
TVerで再放送されている「Silent」
実際にドラマをやっている時にはリアルタイムで泣きながら観ていた。
ドラマの中で今でもすごく残っているシーン🎬
それは、
目黒蓮さん演じる佐倉想が母校の体育館で
当時の作文を手話で表すシーン。
タイトルは「 」(ことば)
手話もカギかっこのような形をしていた。
このシーンを強烈に覚えている。
なぜだか分からないけど、
「 」(カギかっこ)の手話・形と「言葉(ことば)」
という意味と音がわたしの中でバチっとハマった感じがした。
言葉って話すこと
なんだな、と。
わたしはそう感じました。
作文を書く時も、文字を打つ時も、
話し言葉には「 」をつける。
言葉は話したり文字を書いたり、伝えたりするためにある。
言葉は話せば音になって、感情も表すことができる。
言葉を覚えたら世界中の人達とも話せる。
今は音声翻訳もあるから、音になって相手と話せる。
そんな素敵な「言葉」という存在に改めて気付かされた瞬間だった。
普段自分が口にしている音はどんな音だろう。
どんな言葉を使って生きているんだろう。
どんな言葉をかけてほしくて、
どんな言葉を相手に届けているのだろう。
そんなことを考えさせてくれた大切な大切なドラマだった。
「言葉が人をつくる」とよく聞くけれど、わたしは本当だと思う。
だからこそ普段から使う言葉を大切にしたい。
わたしは言葉が好きなのだ。
自分が話してて、見てて、
嬉しい気持ちや幸せな気持ちになる言葉を意識して使い続けたい。