見出し画像

育児中の働き方に悩んだ経験から学んだこと

(秘書より)
私には5歳の息子がいます。

出産して育児が始まってからは、あまりにも育児が大変で、働き方を変えざるを得なくなりました。

特に辛かったのは子供の夜泣きでした。生後3か月頃から夜泣きが始まり、夜泣きがおさまってきたのは3, 4歳になってからでした。

なので、3~4年の間ずっと寝不足でした。夜中に何度も起こされて、まとまった睡眠時間が取れない状態が続くことがとにかく辛かったです。

一体いつになったら夜泣きがおさまるのだろうと、出口の見えないトンネルをひたすら歩いているような状況でした。毎晩夜が来るのが怖かったです。

息子にはアトピーもあり、夜になると体を痒がって目が覚めてしまうこともありました。薬を塗るのも嫌がっていたので、親としてはどうしていいか分からず途方に暮れていました。

毎日寝不足で、さらにイヤイヤ期も始まった頃は本当に辛くて仕方なかったです。育児だけでなく他の問題や悩みも重なり、生きることにも希望を感じられないような日々でした。

そんな中で仕事もしていたのですが、唯一自分でコントロールできたことが仕事でした。

あまりにも育児が辛くて大変だったので、仕事でもストレスが多い状況には耐えられず、自分ができるだけ無理のない範囲で働ける道を探しました。

産後初期の頃はフリーランスで仕事をしていたのですが、仕事量が少なくなってしまい、生活の為に時短で会社員に戻りました。

時短でかつフルリモートの仕事だったので、この働き方だったら出来るかもしれないと思いやってみましたが、それでも育児や家庭の問題で働き続けることが難しくなってしまい、結局辞めることになりました。

今はまたフリーランスに戻り、自分のペースで働いています。

色々と働き方を模索しましたが、今の自分にとってはフリーランスで、仕事量は抑えながら、無理のない範囲で働くことが合っていると感じています。

どんな働き方が合っているかは本当に人それぞれで、本来比較できないものだと思います。

自分だけでなくパートナーや子供、家族の状況も考慮しながら働くことはとても大変なことです。

出産前は当たり前にできたことが、出産後はできなくなる。

当時はそのことを「どうして自分はできないのだろう」「出産前はできたのに」と考えて、自分を責めてしまっていました。

完璧主義で責任感が強く、何かできないことがあると、自分がどうにかしなければと必死で考えて自分で自分を苦しめてしまっていました。

育児を通して、自分がどうにかして頑張るのではなく、自分にできないことがあってもいい、うまくできないことがあってもいい、周りの人を頼って助けられながら、それに感謝しながら生きることを教えてもらった気がします。

育休中で今後の働き方に悩んでいる親御さんや
会社に復帰したものの、育児しながら会社員を続けることが難しいと感じている方など
働き方に悩んでいる方、働き方を模索している方がいらっしゃいましたら、ぜひお話をお聞かせください。

育児をしながら働くことへの不安など、お話されたいことがありましたら何でもお聞きします。

ぜひこちらのお話会にご参加ください。

GreenForestのカウンセラーは、会社員時代に育休を取得した経験があります。
その後キャリアブレイクで育児をしながら資格取得の勉強をした時期もありました。

育児をしながら働くご家庭を応援しています。

#働き方 #ワーキングマザー #共働き #育児 #子育て #育休中 #社会復帰 #会社員 #フリーランス #産休中 #子育て世代 #男性育休 #パパの子育て #仕事と育児の両立

いいなと思ったら応援しよう!