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『なんで僕に聞くんだろう。』読了。

Twitterのタイムラインを通じて時々見ていた、写真家の幡野広志さんのcakes「幡野広志の、なんで僕に聞くんだろう。」が書籍化されるということで、さっそく購入し、読了しました。

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内容については、帯の3行がすべてです。本屋で立ち読みや、cakesを覗いてみたりしてみてください。1行の相談に数ページの回答など、「1を聞いて10を知る」(どちらかといえば「1を『聴いて』」の方がいいかな)とはこういうことだし、それを言葉にできることが素敵だと感じました。それだけの経験をされてきたのだな、とも感じました。

でも、もしかすると大変申し訳ないのですが、本を読み終え、「カバーを外したら何かあるかな?」と思って見てみたら、裏表紙にパフェの写真。「あ、美味しそう」と率直に思い、私の読後感想の中心はこれになっちゃいました。私がパフェ好きなの、知ってましたか?

私にとって今後この本は、資格試験の過去問のような存在になるのかな、って思います。過去問題集は、資格試験に合格したら必要なくなるものですが、きっと人生の資格試験は「ギリギリで不合格」なことが多いんだろうな、って思うんです。ただ、人が幸せに生きていくために考えるべきことはそう簡単に変わることはないと思うので(具体的なことは人それぞれだと思うけど)、時々は自分の立ち位置を確認するために読み返してみるといいのかも、と感じています。

さて、1冊読了したので、その時に同時に買った小説をこれから読みたいと思います。

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これ、完全にタイトルで買いました。阿川さんの小説、初挑戦。

ところで今日は仕事帰りにコメダに寄ってひと息。装飾がとても綺麗だったので。

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