心地よい働き方を考える|夫婦が成長した日
こんばんは、ミミです。
梅雨に入ったとの知らせを受けて数日が過ぎましたが、全然雨が降りません。
日が照って暑い日が続いています。
みなさん、いかがお過ごしですか?
・・・
ついさっき、ふと思い立って過去の日記帳を読み返してみました。
嬉しかったこと、悲しかったこと、あんなこと、こんなこと、あったなぁ
(こどもの時歌っていた歌の歌詞みたい)
出来事や感じた気持ちだけでなく、アイデアややりたいことリスト、自分のためのメモや理想のお家のイラストなども書いてあります。
その中にいく度も出てくる言葉がありました。
「心地よく」
「美しく」
わたしにはこの二つがどれだけ大切なのか、改めて知りました。
「楽さ」ではなく「心地よさ」
「可愛さ」ではなく「美しさ」
心の奥で分かる、本質的な感覚
これから生きるうえで指針になるような気がしたので、忘れないようにここに印させてください。
・・・
さて、
今、わたしの頭を悩ませているのは、12月からの働き方についてです。
海の近くに建つわたし達のお家は隣町にあり、通勤するとなると高速道路を使っても片道30分はかかります。
そんなの大したことないじゃん、という声が聞こえてきますが、今の住まいからだと片道7分なので、わたしにとっては大きな差なのです。
時間もお金もかかるし、家を早く出て遅く帰るということは、家事をする時間も体力も奪われてしまう。
そのせいで自分の健やかさや、夫との友好な関係性が失われてしまうのではと懸念しています。
そこで、今考えているのは、在宅ワークを週に3日とらせてもらうこと。
週に2日は出勤して、残りの2日は休み。
ただ、小さな職場なので認めてもらえるかは微妙なところ。
仕事内容的にはネットとPCとスマホがあればこなせるのですが、事務所での来客対応や掃除、電話応対は誰かにお願いすることになります。
来年度からは人が増えるかもしれないという期待は持てるけど、まだ決定事項ではありません。
でも、今と同じように週5日、隣町から通うというのは、正直しんどい。
心と体の健やかさを失うくらいなら、いっそ転職しようかと思ったり。
在宅ワークを認めてもらえなかった時のために、バックアップとして隣町で仕事先を探してみようと考えています。幸い、仕事関係の知人もいるので、話を聞いてみようかなと。
未来のことを不安に思って悩むのは無駄な時間だと分かっているけど、やっぱり想像してしまう。将来的にはワンコをお迎えしたいし、そうなると家をあまり空けない仕事がベスト。できる準備はしておこうと改めて誓う夜なのでした。
・・・
今さっき、夫がお盆にのせたお茶を持って部屋に入ってきました。
「寒そうだったから。」
なんて言って温かい緑茶を淹れてくれたみたいです。
去り際にPC画面を目を見開いてじ〜っと見ながらドアのほうへ歩いて行きました。何をかいているのか、自分の悪口をかかれていないか、気になっているようです。
別に見られて駄目なことは書いていないし、読んでいいよとも言っているのですが、わたしの”ひとり時間”を尊重してくれているようで、すーっとドアの向こうに消えていきました。
優しい夫と結婚できて幸せです。
とかいいつつ、今日はすこし喧嘩、というよりわたしの不満が漏れ出すことがありました。
わたしは仕事で夫は休み。
朝出る時は夫はふとんの中。
お昼休みに帰ってきたら、なんと同じ格好でまだ寝ていたのです。
天気がいいから洗濯してくれてるかなと期待していたのですが、昨日の食器もそのまま、なーんにもせずに寝ていた夫を見てがっかり。大きなため息が漏れました。
ちなみに昨日も休みだったので、仕事や飲み会で疲れていた訳ではありません。
そして、こういう日が過去に何度もあったのです。
わたしは休みの日に掃除・洗濯・買い物・料理と家事をやっているのに、夫は休みの日は休むし、自分の好きなことを優先しがち。
家のことをやろうという「気持ち」がないことが悲しいと伝えました。
わたしが仕事も家事もやって負担が大きいのが辛いと。
結局、午後に洗濯して、買い出しして、夜ご飯も作ってくれたので、わたしの機嫌はすっかり治りました。
そして、このお茶サービス。
彼なりに思い直してくれたのかな。
こうやって、夫婦は成長していくんですね。
・・・
もうすぐ夏至。早いもので2024年がもう少しで半分過ぎます。
これからジメジメの梅雨、ヒリヒリの夏がやってきて、どんどん体力奪われる季節になります。きちんと食べて、しっかり寝て、お風呂に浸かって、カラダをご自愛したいものです。
みなさんも体調に気をつけて、よい夏をお迎えくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました🍀
ミミ