【Bリーグ2024-2025シーズン】B1東地区順位予想 Part.3 越谷・秋田
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B1東地区 5・6位予想
越谷 ーB1昇格初年度でソアレス&カイ・ソット&ギブスの大型センター補強ー
スタメン予想
PG 松山駿
SF 星川堅信
SF L.J・ピーク(外)
C ティム・ソアレス(外)
C カイ・ソット(アジア)
日本人選手は他にも、2023年W杯日本代表の井上宗一郎、アルバルク東京でプレーをしていた橋本竜馬と笹倉、ベテランの喜多川、宇都宮から移籍した23歳の四家などが揃っています。
越谷は外国籍選手2名と帰化アジア枠を入れ替え、センターのソアレス、カイ・ソット、ギブスを獲得しました。かなりインサイドに偏った外国籍陣の印象です。
ソアレスは昨季名古屋Dで、3のある万能型ビックマンとして活躍しました。2022-2023シーズンのNBLチャンピオン、2023年W杯ブラジル代表に選出されています。
カイ・ソットはフィリピン出身の22歳で、220cmのセンターです。広島ドラゴンフライズ、横浜BCを経て、今季越谷に加入しました。
ジェフ・ギブスは44歳のベテランで、栃木ブレックス時代に初代Bリーグチャンピオンになっています。その後現役引退し、長崎ヴェルカでコーチ契約をしたものの、昨季サンロッカーズ渋谷に選手として入団し、今季越谷に移籍しました。
越谷はB1昇格初年度ですが、大きな補強で東地区中位には食い込むと予想しました。
秋田 ー台湾国籍アルバシール獲得&インサイド外国籍2名入れ替えー
スタメン予想
PG 熊谷航
SG 中山拓哉
SF ガディアガ・モハマド・アルバシール(アジア)
PF タナー・ライスナー(外)
PF/C ヤニス・モラン(外)
ガード陣は昨季から継続の熊谷中山がスタメンと予想。ベテランシューターの古川、カーター、センターのザックなどの移籍で主力を失いましたが、SG/SFの台湾国籍アルバシールや日本人ビッグマン土屋、インサイド外国籍ヤニス・モラン(元フランス代表)とクリスチャン・メコウル(元ナイジェリア代表)を獲得しました。
プレシーズンマッチや天皇杯を見てる限り、昨季ゴール下を支えたスティーブ・ザックの穴が大きいような気がしましたが、実力者外国籍に期待です。
東北カップ決勝の秋田vs仙台のハイライトを見ましたが、ライバルである仙台と比べると、秋田の新外国籍があまり本調子ではないからなのか、仙台のフェリーシオ、ザックにインサイドを支配されていた印象を受けました。
昨季はシーズン序盤に新外国籍選手との解約で失速してしまいましたが、今季の選手たちには期待です。
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