【Bリーグ2024-2025シーズン】B1東地区順位予想 Part.1 千葉・宇都宮
はじめに
Bリーグ2024-2025シーズンのB1東地区は、北海道、仙台、秋田、茨城、宇都宮、群馬、越谷、千葉の全8チームです。
昨年B2で準優勝した越谷アルファーズが加わり、昨年まで東地区だったアルバルク東京が中地区に移動しました。
7~8月に多くの契約更新・移籍情報が発表され、現時点(2024年9月)ではほとんどのチームのロスターが決まってきたので、順位予想してみました。
(ちなみに私は群馬クレインサンダーズのファンです。。)
ズバリ順位予想
まず結論から、私の順位予想は以下の通りです!
1位:千葉
2位:宇都宮 or 群馬
3位:群馬 or 宇都宮
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4位:仙台
5位:越谷
6位:秋田
7位:北海道
8位:茨城
2位と3位のところは迷って決められませんでした、、!
宇都宮と群馬で迷いましたが、チャンピオンシップには千葉・宇都宮・群馬の3チームが進出できるのではないかと思っています。
*Bリーグでは、各地区の上位2チーム&各地区3位以下のうち勝率上位2チーム(ワイルドカード)の全8チームがチャンピオンシップに進出できます。
では、このような順位予想に至った経緯について、各チームの戦力を分析しました。
千葉 ー渡邊雄太・DJホグら大型補強&主戦力は継続でBリーグ歴代屈指のメンバー力!ららアリーナ東京ベイもオープンー
■スタメン予想
PG 富樫勇樹
SG 原修太
SF 渡邊雄太
SF/PF DJ・ホグ(外)
PF/C ジョン・ムーニー
■スタメン予想(第2候補)
PG 富樫勇樹
SG/SF クリストファースミス(外)
SF 渡邊雄太
SF/PF DJ・ホグ(外)
C マイケル・オウ(アジア枠)
何といっても注目は渡邊雄太選手の加入です。これによって、外国籍枠のスミスを2番ポジで起用したまま、3~5番でサイズのアドバンテージを取ることができます。今年の千葉ジェッツは、どのポジションにも国内トップレベルの選手が揃っています。
渡邊雄太の起用と、外国籍オンザコート2名を考えると、スミス・ムーニー・オウのラインナップよりは、DJホグの方がスタメンとしては相性がいいかなと思いました。
ちなみに新加入のD.J・ホグは、2021Gリーグでチャンピオン、2023NBLオールセカンドチームに選出された実力者です。
そして控えには日本代表候補にも選ばれた金近(SF)や、小川麻斗(PG)、特別指定枠の明成高校出身の菅野ブルース(SG)など有望な若手選手も多いです。
圧倒的な選手層の厚さと、新しくオープンしたアリーナ、そして渡邊雄太の加入で一気にファン人気の高まった千葉ジェッツが東地区首位になると予想しました!
宇都宮 ー13選手が契約継続で盤石のチーム力!昨年のリベンジなるかー
■スタメン予想
PG/SG D.J・ニュービル(外)
SG 遠藤祐亮
SG 比江島慎
PF ギャビン・エドワーズ(帰)
PF アイザック・フォトゥ(外)
宇都宮は昨シーズン圧倒的な強さで全体でも首位でしたが、チャンピオンシップ一回戦(準々決勝)で千葉ジェッツに敗れています。
スタメンは基本的に昨シーズンと同じだと予想しました。
昨シーズンMVPのD.J・ニュービル、日本代表の比江島、ニュージーランド代表のフォトゥ、そして元日本代表で帰化選手のエドワーズなどが揃っております。
各チームがある程度メンバー編成を入れ替える中、宇都宮は13選手が契約継続と続投編成です。基本的に昨シーズンからの個の力と強固なチーム力、熱狂的なブースターを持つブレックスは、今シーズンも間違いなく上位に組み込むと思い、2位予想しました!
ただ、ちょっと心配なのが、選手・監督をさらに補強している群馬です。
続きはPart.2をご覧下さい。