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そのビジネス上から見るか下から見るか

起業をしたいなら
ボトムアップ式の経営をしよう。
本日書かせていただくことは

【行動が引き起こす奇跡について】
みなさんが何かを成し遂げたいと考えた時何から始めるでしょうか?
起業本などを読み漁ってもほとんどが市場分析についてやニーズをうんたらなどとしか書いてないと思います。
私がオススメしているボトムアップ式経営は
【とにかく行動せよ】
をスローガンとし、地道に成長するものです。

スタティスティカルアービトラージをご存知だろうか。これは投資や恋愛において使用される統計的アプローチで、単純に言うと試行回数の多い方が得れる利益も多いということです。

もっと簡単にすると、1人の男性が10人の女性に告白をするのと1000人告白するのでは成功率が同様でも成功数には圧倒的な差があるということです。

これをビジネスに当てはめてみましょう。
起業する前からひたすら戦略を練り、成功する確率が高いビジネスを考えた人と、
戦略はそこまで練っていないがひたすらアイデアを実行し
ダメだった所を改善する流れを繰り返した人。
どちらの方が得れる利益は多いと思いますか?

圧倒的に後者ですよね

前者はトップダウン式経営と言い、よく言えば博識者、悪く言えば臆病者です。
失敗を恐れ、失敗しないように経営をします。
これは市場経済と計画経済のようなもので、
計画経済は完璧な分析だったはずなのに辿る道は没落でした。

しかしボトムアップ式経営はどうだろうか。
失敗を失敗と思わず、失敗から改善点を見つけ、
次の行動に活かす。
この方法が辿る道は成功の一筋なのです。
辛抱強く、諦めることなく、ただただ自分を信じ続ける。
これができる経営者はとても強いのです。

その代表例がユニクロ柳井社長でしょう
彼はかの有名なユニクロの創業者です。

彼は広島にユニクロ第1店舗を構えると、ひたすら近くの学校などにビラ配りをしたのです。
さらに6時には開店し営業を続けました
時に心が折れることもあったでしょう。
しかし彼は努力を続けたのです。
それが花を開き今のユニクロがあります

ボトムアップ式の経営はみなさんが想像するような一般逆転劇ではありません。
地道に努力を続け、その努力が指数関数的に成果に繋がるのです。

かく言う私もかつてはトップダウン式で考えていました。しかしボトムアップ式にしてからというもの失敗が嬉しく思えてくるのです

私はnoteを書き続けます。
決して成果が出なくとも、この継続が血となり肉となり骨となるでしょう。

【余談】
今回のタイトルの元ネタはご想像の通り
打ち上げ花火上から見るか下からみるかです
この映画は見たことないのですが、タイトルが印象的でしたので使わせて頂きました笑
今回はかなりタイトルが秀逸かなと個人的に感じてますので、
是非スキして頂けたらと思います!

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