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#3 お蕎麦の「そば粉」その2(復元+α)

こんにちは~!
「ついに」第3回目の当ブログをご覧いただきありがとうございます。

・・・まだ3回目・・・

こここまで続くとは・・・もっと頑張らねば!

美味しいそばを語るうえでかかせない「うんちく」のそば粉編その2です。

その1を見ていない人は、ぜひ「その1」からどうぞ
ちょっと深~いお話なので「マスター」すれば家族から賞賛の嵐になる!
と願っております。
(そこまでいらねーよ!となる可能性も大ですが・・・)


ではいってみましょう!!!

2.そば粉の挽き方


そば粉の挽き方には、ロール挽きと石臼挽きがあります。

えっ!そんな色々挽き方あるの?と思われるでしょうけど
この2種類以外にもたくさんあります。



代表的な挽き方としての特徴です。

 〇ロール挽き:大量生産が可能、均一な粒の大きさ
 〇石臼挽き:少量生産となり、大小の不均一な粒の大きさ


    今度買った時にパッケージ見てください
   「石臼挽」と入っていましたでしょうか?


ロール挽きがまずいというわけではありませんが、やはり石臼挽きの方が味・食感に優れています。



💡なぜならばそばの風味は揮発性で熱に弱いです。

粉にするときにロール挽きと石臼挽きの回転数を比べますと100倍以上違います。

ロール挽きは摩擦熱が発生しやすく風味が飛びやすいということです。


また、石臼挽きは臼の面と面の間をゆっくりと転がしながら、細かく挽いていくため、


摩擦熱が発生しづらく、粒の大きさが不揃いで角が取れて丸くなり、大小の粒子が絡みあい、なめらかさや歯切れの良い食感となります。



さて、ついにここまで深いそばの話がきましたね



 ここまででもスーパーで買ってきたそばを家族に「うんちく」を語りながら自慢できるでしょう!


使い方のポイント

 今回の蕎麦はそば屋で使われているような「国産の石臼挽きそば粉使ってるから」風味もあって、めっちゃ美味しいよ・・・と言えるでしょう。


まぁスーパーとかに売ってなかったら何も言えないけど(笑)

とりあえず参考に石臼挽きのそば粉ご案内です。

北海道産の石臼挽き(生産者の顔が見える)

北海道幌加内産の石臼挽き


希少(レア)生そばの十割石臼挽きそば(お取り寄せグルメ)

善光寺門前 そば処やぶ 直送の石臼挽きそば



残すところは3.の色ですね!


 それは・・・ 「その3」へと続きます。

ではまた!

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