22歳の僕は一体何に苦しんでいるのか
インターネットの良いところは、感情の保存が手軽にできたところにもあると思う。日記というツールは前々からあったが、あれは「保存」という一種の特殊スキルを必要とするため、多分多くの人にとっては有効な「感情の保存」のツールにはなり得なかった。
英数のキーボードを押すのが面倒くさいと思って、英語を調べるときはいつも最初にシフトを押して簡易的な英語入力をしてしまう自分ですら、“Note”は僕の「感情の保存」をおおらかに受け入れてくれるし、お手頃に見返すことができるよう待っていてくれる