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有給消化日記23-25日目〜長野旅編〜

有給消化中の最後の旅の行き先は長野県。地域おこし協力隊をしている会社の先輩を訪ねて旅に出た。

今回は観光ももちろんだが、先輩がやられている街おこしのことや、移住について知りたくての訪問だったため、刺激的で感性が磨かれることも数多くあった。

今回は考えたことを言語化するための場所としてこの場を使いたい。

  • 人生の正解なんてない

  • 子どもはかわいい、でも予測不可能な存在

1つずつまとめていきたい。

人生の正解なんてない
私が訪れた町には地域おこし協力隊として来ている人が数多くいた。たまたま宿泊したゲストハウスが協力隊として来ている人たちの住居でもあったため、余計に出会う機会が多かったのだが、様々なバックグラウンドを持った人たちが集まっていた。就職先人気ランキングの上位に食い込むような企業を辞めてきた人、就活そっちのけで来た大学生、などなど普段の生活では交わることのない人たちに協力隊としての活動の話や東京にはない豊かな生活について、聞くことができたのだ。
1番印象に残っていることは、「都内ではサービスを受けるためにお金を払う。そのために自分もサービスを提供して対価をもらって、そのサービスにお金を払う。それで社会が循環しているけど、ここでの生活では時間に余裕があるので自分でやることも選択肢に入る。」なんと豊かな考え方なんだろうと気付かされた。何かあったときに自分で生きることができる力が今求められているように感じた。

子どもはかわいい、でも予測不可能な存在
先輩には2歳と4歳の男のお子さんがいる。その子たちともたくさん遊ばせてもらった。とにかく走り回って動き回って活発な時期だ。
びっくりした出来事は、売り物のリンゴをおもむろに手に取ってかじったこと。何をしでかすかわからないことはこういうことか、肌で感じられた。
この子たちを目の当たりにして考えたことは、私に子育てできるか?ってこと。これについては当事者にならないとわからない。

いろいろ綴ったけど、都会を離れて自然を感じたことはいい時間だった。自転車でリンゴやブドウがなっている道を走ったことは、最高の時間だった。次はウインタースポーツをしに行くのもありだな。

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