【くくーるのさいきょうかーど】について考えてみた
こんにちは。
暇なのでククール(僧侶)の最強カードをGPルールで考えてみました。【僧侶が使ったらより強い共通カード】は含まず、僧侶のクラスカードのみで考えてみます。
この記事ではレジェンドカード、ユニットカード、特技・武器カードの中で強いカードをいくつか紹介し、最後にそのすべてを含めた最強カードランキングとして上位三位を紹介します。
レジェンドカード
・フォズ大神官
原作ではドラクエ7に登場する「フォズ大神官」
3コストの冒険者としてアンルシアククールなどでも重宝されますが、その本質はなんといっても、毎ターンの終了時にテンションを2あげテンションスキルを別の職業のものにするといった、ほかのカードに無い効果でしょう。
ククールのテンションスキルは昔から、他のリーダーのテンションスキルに比べて弱いと言われていました。そのため、このフォズ大神官によってテンションスキルが変わる効果は非常に強力なものと言えます。
・セラフィ
原作ではドラクエ10に登場する「セラフィ」
5/2/3とかなり低いスタッツで、一見使いづらそうに感じますが召喚時に3/3速攻のチョメを召喚することで、そのスタッツの低さはあまり気にならないでしょう。
速攻3/3のユニットが2/3についてくるだけで、十分使えるように感じますがターン終了時に全ての味方のHPを1回復という効果により有利トレード後のユニットの回復、特にチョメの体力を回復するのが強いです。
あとおっぱいが大きいですね。
・マルチェロ
原作ではドラクエ8に登場する「マルチェロ」
こちらも7/4/4仁王立ちと少々心もとないスタッツですが、召喚時に敵の後列中央を中心に十字型に4ダメージを与えるという効果である程度相手のユニットを処理できるのですぐに処理されるということはないでしょう。
相手がいわゆる「十字ケア」ケアを怠ると一気に盤面をひっくり返すことが出来るほどのパワーを持っています。また、相手のHPも4削ることが出来るので、最後の一押しとしても使えるでしょう。
ユニットカード
・共鳴のどんぐりベビー
第10弾の拡張カードとしてやってきやがったとんでもない野郎
テンションが3つたまっているときにこいつを出せば1/3/2となり、さらにドロー効果までついてくるというよくわかんないカード。
先述したようにククールのテンションスキルはそこまで強くないといえます。そのため、使う機会が少なくなりがち、つまりテンション3の状態が続くことが多いです。つまり、テンションが3でなきゃドロー効果および攻撃力がつかないというデメリットを半分無視して出すことが出来ます。
処理を使うにも相手は1コストでこのカードを出してるので結局こっちが損するだけのカード。赤ちゃん、1コストという関連性からベイBジャックの生まれ変わりなのではという声もあります。
・ウドラー
第6弾に収録された強力なシンクロユニット
レベル3までのシンクロがすべて発動すると6/5/6仁王立ちと死亡時にコスト2以下のユニットを2体復活させるという効果になります。
やはり注目すべきはシンクロ3のコスト2以下のユニットを2体復活させるといった効果でしょう。この効果によって先述したどんぐりベビー、アンルシアククールなら低コスト冒険者などのユニットが復活し、時にはウドラー本体のスタッツより復活してきたユニットの合計スタッツのほうが高いなんてことも。
仁王立ちがついているため無視もできないとなっていますが、封印や消滅に弱い点がネックと言えるでしょう。
・プチプリースト
ウドラーと同じく6弾に収録されたシンクロユニット
シンクロのレベル2まで行くと1/2/3のスタッツ、レベル3まで行くと死亡時リーダーのHPを4回復といった効果がつきます。
ウドラーはシンクロ3の効果が特に強力でしたが、プチプリーストの強い点はシンクロ3まで行かなくても1/2/3として場に出れる点でしょう。ウドラーはレベル3にならないうちに場に出し処理されると著しくバリューが低くなってしまいますが、プチプリーストはスタッツが非常に優秀なのでいつ出しても強く使えます。
そのスタッツの高さに死亡時HP回復がつくため、相手とのダメージレースの展開になった時に重宝するでしょう。ウドラーから復活するのも非常に強力です。
特技・武器カード
・パワースナイプ
僧侶のベーシックカード
効果は非常にシンプルで2ダメージを与えるといったもの。敵ユニットの処理や相手自身に打ち込み最後の詰めをするのにも使えます。
何といっても汎用性が高く、相手の展開に合わせて柔軟に使える1コストである点が、このカードが様々なデッキに採用される理由であると思えます。また、非常にレアではありますが、自身のユニットに打って回復誘発効果を発動させたり、盤面を開けるといったことも可能ではあります。
・精霊の矢
第4弾に収録された僧侶の特技カード
ユニット一体に3ダメージを与え、死亡した場合このカードのコスト分MPが回復するといった効果を持っています。
ユニットを倒せれば実質0コストで処理ができるので、アドがとりやすいカードになっています。ただし、環境によっては6ターン目以降に3点飛ばしたい盤面がない場合もあるので、環境に左右されるカードであるともいえるでしょう。
・エロスの弓
第5弾に収録された僧侶の武器カード
3コスト攻撃力2耐久値2の武器カードとなっており、おうえん、狙い撃ちと反撃ダメージを受けないがついています。
反撃ダメージを受けないというのはククール特有の弓という武器に共通であり、感覚としては、2ターンに分けて2回打てるパワースナイプといったところだと思います。
応援がついているため緊急回復などもでき、汎用性が高いカードと言えるでしょう。
最強カードランキング
さて、ここまでは分類分けして強力なカードを紹介してきましたがいよいよ僧侶の全カードの中で強いカードを紹介していきたいと思います。
第3位
共鳴のどんぐりベビー
強力なスタッツに加え、死亡時ドローができるという非常に優秀なカードです。
ただし、1位や2位のカードと比べ先行時やテンションスキルを切った後など使いづらい時があると感じ、3位に落ち着きました。
2位
フォズ大神官
全職業の全カードを見ても最強格といえるシステムユニットです。
先行3ターン目、後攻2ターン目に出てくる最速フォズはゲームを終わらせうるほどのパワーを持っています。毎試合最速フォズができるのなら、文句なしの第1位でした。
1位
パワースナイプ
ベーシックカードとして長い間第一線で戦っているカード
やはり、なんといっても汎用性があまりにも高く、どんなデッキでもたいてい2積みされており、どのターンで引いてもある程度は使えます。
ほとんどすべてのデッキに入るこのカードは、だれから見ても一番強いカードと言えるのではないでしょうか。
最後に
今回のランキングは、
1位 パワースナイプ
2位 フォズ大神官
3位 共鳴のどんぐりベビー
という結果になりました。
もしかしたら予想外のカードが入っていたかもしれませんが、このランキングが少しでも楽しめたという人がいたら幸いです。
これは私が初めて書いたnoteなので、おそらく読みづらかったり、読んでる途中で退屈になったという人もいると思います。最後まで読んでくださりありがとうございました。
それでは、またいつか
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