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2019年、私はこう生きる!~インドで”なりたい姿”を考えた~【書き初め】

なますて!
日刊書くメシU30'sマガジン火曜担当のYuri(@yuri_nkmr)です。
本日は2019年元旦!新年の幕明けです。
今回はインドで年越しをしたのですが、花火と爆竹音で一晩中賑やかで、無性に日本の除夜の鐘が恋しくなりました。

さて、新年と言えば「抱負」ですね。
今回は【#書き初め】と題して、
私の夢や振り返りを交えながら、2019年の抱負をお話します。

■2019年、大切にしたい言葉

年末に2018年の振り返りをしていた時、この言葉がすっと私の目に入ってきました。

All our dreams can come true, if we have the courage to pursue them. I only hope that we don’t lose sight of one thing – that it was all started by a mouse.ーWalt Disney(ウォルト・ディズニー)
夢を求め続ける勇気さえあれば、すべての夢は必ず実現できる。いつだって忘れないでほしい。すべて一匹のねずみから始まったということを。

何回、何十回読んでもぐっと心に届く言葉。
でも、ふと思ったんです。
「私の夢って何だろう?」と。
そもそもの夢がないと、始まりとなる”ネズミ”も夢を求め続ける”勇気”も見えてきません。

そこで、まずは夢を言語化する事から始めます。

■2019年、夢に近づくために

私にとって、家族が一番大切です。
私にとって、仕事は生きがいです。
私にとって、友達は心の支えです。

私の夢は「世界のどこにいても、大切な家族や友達と笑いあって生きていく」事、これに尽きます。
今は縁がありインドに居ますが、数年後は別の場所にいるかもしれません。
どんなきっかけで世界のどこに行くことになるか、いまの時代何が起こるか分かりません。
将来的には家族も増えて、私だけの人生では無く子供の将来にも責任を持つ人生になるでしょう。

そのためにも、世界のどこで何が起きても生きられるよう「仕事」という場所で、今年は力をつけていきたいと思っています。

【1】夢(GOAL)を明確にする

何をするにしても、まずはゴール設定から。
部活動でも「テニスが上手になりたい」と漠然とした目標よりも
「20XX年春の県大会でレギュラー選手として出て優勝する」など少し具体的にした方がイメージがわきますよね?

2018年、インドで働いてみて気付いた事。
始めは「グローバル人材になりたい!」という夢がありながらも、ひと言で「グローバル人材」といっても様々なタイプが存在し、自分自身で定義する必要がある、という事に気づきました。

そこで、「まずは定義する事から始めよう!」と定義について考えていた時、ある素敵な記事に出会いました。
グローバル人材~産業界で求められるグローバル人材の姿~」という記事で、分かりやすくグローバル人材のタイプ分けがされています。
(私はまだ自分の中で綺麗に分類が出来ないので、今回はこちらの記事を参考にお話します!)

▼参考資料:グローバル人材4タイプ

日本では、「グローバル人材」という曖昧な言葉がよく使われていますが、大きく分けて4つのタイプに分かれます。

1.海外での日系的オペレーション人材
2.海外日系企業とのコラボレーション人材
3.既存商品・サービスの現地の市場開拓人材
4.海外における全く新しいビジネス創出人材
※「グローバル人材~産業界で求められるグローバル人材の姿~」より一部抜粋

このカテゴライズを見た時、「②真のグローバル人材+4.海外における全く新しいビジネス創出人材」が仕事における自分の最終ゴールだと気付きました。

【2】自分の現在地を認識する

夢(GOAL)が見えたら、次は自分が今いる場所(現在地)を知る必要があります。
「夢までどのくらい距離が離れているのか」を知らなければ、向かう事はできません。

「レギュラー選手になる!」という目標に対し
今自分は補欠レベルなのか、それとも戦力外なのか?
現在地により、努力の仕方は大きく変わります。

さて、私はというと…
以前、自己紹介記事で仕事についても紹介しました。

私は今、インドの人材会社でキャリアコンサルタントとして勤めています。
前項での紹介記事を参考にカテゴライズすると今の私は「日系向けグローバル人材」であり、「真のグローバル人材」ではありません。

ただ、私が目指したいのは「真のグローバル人材」で、今は全然異なるエリアにいる事に気づきました。
(自分の現在地を知る事=欠けている自分を発見する、という気づきにも繋がるんだと同時に気づきました^^)

【3】どう向かうか「戦略」を考える

ゴールが見え、現在地が分かったら…?
それはどう進んでいくのか、夢への戦略を考えるという事。

もし、今の自分が戦力外選手だったら
・自分の弱点を克服+強みを強化する(分析)
・補欠やレギュラー選手の倍以上努力(時間)
・レギュラーになりやすい他校へ行く(環境)
など、様々な点から可能性を広げていかなければいけません。

さて、私はというと…
紹介した記事を参考にお話すると、
真のグローバル人材には下記5つの能力が必要とのこと。

(ア)プロアクティブリーダーシップ:主体性を持って動き、自ら仮説を立てそれを実行に移し、検証しながら改善し、周りの人を粘り強く巻き込んでいく
(イ)異文化適応力:様々な価値観・多様性を受け入れ、その違いを認めた上で、適応し、物事を前に進めて行く力がある
(ウ)価値創造力:今までの常識に囚われず、次の時代を創るイノベーションプロセスを実践出来る。自分と違う強みを持っている人と、Co-Creation(共創造)を起こす事ができる。
(エ)語学力:日本企業に興味のない外国企業社員に影響力を及ぼすレベルの語学力
(オ)内省力:自分の中の常識を疑い、自分を見つめる自己客観視する力。Self-awareness.
※「グローバル人材~産業界で求められるグローバル人材の姿~」より抜粋

”語学力”や”異文化適応能力”…
あれもこれも欠けてる能力ばかりで
「本当に私なんかが目指せるのか?」と始める前から自信喪失気味ですが…
長い人生、長期戦で臨んでいこう!とポジティブに!

次の項目では「2019年は成し遂げたい3つのコト」について宣言します!

■2019年、インドでやりたい3つのコト

私のゴール「真のグローバル人材」に近づくために、2019年は大きく3つの事に取り組んでいきます。

▼2019年取り組みたい事
1.語学力の向上
2.経営者視点を持つ
3.プロアクティブリーダーシップを鍛える

少しふわっと抽象的ですが、
例えば、語学力向上では
・インプットは◎◎を30min/日
・アウトプットは◎◎を250回
「①具体的な数字や期間と設ける」合わせて「②どういう姿がゴールなのか?」など、各項目で細かく具体的な目標を設定しています。
(全てを紹介すると長くなるため、今回は割愛します🙏)

2019年の年末には、笑顔で
「よし、達成!夢にどんどん近づいてる!」と振り返られるように、今日からしっかりコツコツとやっていきます!

* * * 
最後までご覧頂き、ありがとうございました!

みなさん【2019年の抱負】は立てましたか?
今年をより実りある一年にするためにも
言葉という形にして、発信してみてはいかがでしょうか?

発信することで「発信したからにはやるぞ!」と、きっとより前向きな気持ちになれるはず!

よい一年を一緒に過ごしましょう😊✨

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