病院発症から1年
病気が発症してから1年が経ちました。
周りの皆さんが新年になると私の事を思い出して下さり、もはやお正月の顔(?)になっていて恐縮です。
さて、久しぶりに退院後の生活を書きたいと思います。
退院後の通院について
退院後も2週間、1ヶ月ごと通院していました。
最終的に昨年8月に卒業となりました。
退院の判断は、手術場所の経過(主に皮膚のくっつき具合)です。幸い毎度の診察で順調と言われていました。
卒業後は、地元の皮膚科へ通っています。
主に傷口の保湿と痒い時に塗る薬を処方してもらうためで、診察もあっさり終わっています。
日常生活について
右足首がしっかり曲がらないので、未だに正座ができず、車の運転も自粛しています。
その他は不自由なく過ごしています。
退院直後は足がパンパンで、包帯用の靴を履いていました。
そのうち介護用の靴が履けるようになり、次は市販の幅広用(3E)の靴が履けるようになりました。
退院直後は足の甲から足首にかけて膨れていましたが、そこが落ち着いてきたことにより履物も戻ってきました。
歩行について
退院直後は冬の雪が降る時期だったこともあり、松葉杖を使っていましたが、すぐに使わなくなりました。
今はもうすっかり平気です。普通に歩いていますし、外出も平気です。
昨年7月末にはディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」にも行ってきました。
1日目はランド、2日目はシーという日程でも耐えられる足になりました。
2月の退院から7月まで目覚ましい進歩を遂げたことが伝わるのではないでしょうか。
その他困ったこと
傷口があるのでストッキングが履けなくなりました。季節問わず分厚い黒タイツや黒い靴下を履いています。
普段は困らないのですが、息子の卒園式と小学校入学式の時の服装選びが大変でした。
たいていのセレモニースーツは紺色ですが、紺色に黒タイツでは重たすぎるからです。
結局水色の丈長めワンピースに落ち着きました。
それから右足が無理をして歩いていたせいか、11月頃に腰痛が出始めました。
整骨院に通って施術を受けています。
右足首の固いのも改善されるといいなぁと思いつつ、右足首も施術をしてもらっています。
以上が2024年末までの状況です。
病気にかかったことを忘れてしまうくらい、とても元気に過ごしています。
#壊死性筋膜炎
#人食いバクテリア
#A群溶血性レンサ球菌
#劇症型溶血性レンサ球菌感染症