子どもたちは簡単に創造的に遊ぶ
最近、子どもたちに向けたイベントがあった。
牛乳パックや紙コップを使って子どもたちと一緒に遊ぶ。
こんな簡単な遊びを果たして子どもたちは楽しくやれるんだろうか?
いざやってみると、とっても楽しく取り組んでくれた。
牛乳パックコマや糸電話など、なつかしくて、簡単な遊び。
子どもたちはどんな色を塗ろうか、シールを貼ろうか、
一人ひとり違った表現をしてくれる。
なかには、紙コップを積み重ねることをひたすら楽しんでいた子もいた。
紙コップを反対向きにしてみたり、数を大体で数えてみたり。
端から見ていると、その子にどんな世界が広がっているのか、深く見ることはできない。
物体があって、場があって、それが機能的な使い方を押しつけられない環境にあれば、子どもの創造性は本当に広がるものだと強く感じたりした。
とてもいい機会だった。
何より楽しかった。