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岩瀬大輔著『入社1年目の教科書』|読書記録17

読書記録17冊目は、『入社1年目の教科書』!

来年度ついに入社1年目になるので、王道のこれを読んでおきたいと思います。

概要

社会人の心構えが50個書かれている本。
社会人としての仕事への向き合い方といった意識レベルを具体的な行動としてどう見せていくのかが書かれていた本だと思う。

何があっても遅刻はするなといった当たり前でかつ大事なことから、
ペースメーカーとして資格試験を申し込む、といった?と一瞬思うようなことまで書かれている。

筆者が何より重視していたことは、「ひと」である。
一緒に働きたいと思える人と働くこと、自分のレベルをあげてくれる人と関わること、自分から人を好きになること、など。
すべては「ひと」が大切だということだった。

感想

自分が大切にしたいと思ったことは3点だ。
①自分のペースを自分でつくること
②最大限の力を出すべきときに出せるようにしておくこと
③一緒に働きたいと思われる人になること

①自分のペースを自分でつくること

これはもちろん早寝早起きのような当たり前のことでもある。
ただ、無駄なことに自分の頭の容量を使わないことが必要なのだ。
ついつい自分の時々の体調によってやることが変化してしまったり、くだらないことにくよくよと悩んでしまったり。
無駄なことに頭を使って人生を消費している感覚がある。
ここから一刻も早く脱しなければならないと思う。
早寝早起きをはじめ、自分の習慣をデザインすることによって、ペースを掴んできたい。

②最大限の力を出すべきときに出せるようにしておくこと

これは①と被る部分もあるが、、。
仕事で大事なことは平均的な力を常に発揮していることではなくて、
ここぞ!というときに力を発揮することらしい。
今の私にはイメージが湧かないけども。

③一緒に働きたいと思われる人になること

結局は「ひと」である。
私はあまり愛想がよくないし、人を恐れてしまって、おびえた反応を取ってしまうことが多々ある。
これはよくないなーと思っている。
一緒に働きたいと思われるためにも、私からひとを好きになる。
ずっと大事なことだと思いながらも、改めて気づかされた。




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