日本格闘技最高の舞台RIZIN 2022年の福岡大会から去年行われたアゼルバイジャン大会を除き光司が出る試合は全部見に行ってました。 ただ、今回は見に行くだけではなく 身体のメンテナンスのサポートとしてGUESTカードをもらって会場内にいました。 普通のお客さんでは見れない選手たちの舞台裏 ウォーミングアップを含め試合前の選手たちの表情 僕はレスリングをやっていますがレスリングの全日本とは全く違う雰囲気でピリピリとしていました。 光司とは高校生の時からの付き合いですが
誰しもが持ってる夢と目標。 僕で言ったらオリンピックに出たい、世界選手権でメダルを取りたい。 高校生アスリートであれば、インターハイに出たい、優勝したい。世代別の日本代表になりたい。などなど… でも実際世の中見渡せば口だけで終わってる人沢山います。 人生賭けて努力して行動したって叶えられない目標だってあります。 結果から言えば、僕は叶えられなかった側の人間です。 オリンピックに出れる人なんか本当に一握り。 そしてメダル取れる人はその一握りの3人だけ。 前の投稿でも言い
ひっさしぶりの投稿です。 今の自分を客観的に見た時に パーソナルトレーナーであり、コンディショニングトレーナーであり、レスリング指導者であり、元選手である。 覚えたいこと、学びたいことなんか腐るほどある。 自分の選手に試したいことも沢山ある。 でも時間とお金がいくらあっても足りない。 ってなった時に そうだ、選手に試す前に自分で試してデータを取ろう。 現役は引退したけど、データを取るために色々と日程や都合を調整して自分のやりたいことを試す為に再び試合に出ようかなと思っ
「お前ってなんでそんなに頑張れるの?」 僕は大学生時代に同期にこの質問をされました。 僕自身特別頑張ってるわけではなかったし、聞かれた直後は「普通じゃね?」とめちゃくちゃラフに答えました。 でも今思えば、その当時は妥協したとも思わないし、誰よりも練習してた自負は有りました。 でも最終的に出たかったオリンピックには出られず終わってしまいましたが😓 シンプルに好きなレスリングで負けるのが嫌だったんだと思います。 負けず嫌いの人は皆そんな感じじゃないかなと思うんだけどどうなん
普段何するにしても負けず嫌いで強がっていますが、本当は弱点だらけです。 皆さんは「鬱」になったことはありますか? 僕はあります。 誰とも話したくなくなります。 1人での時間を最優先させます。 仕事に行きたくなくなります。 出勤の支度してていざ車に乗って出発しても途中で止まってしまいます。 「鬱」になる条件は色々とありますが、僕の場合は人間関係でした。 細かくは言えないのですが、 その人の顔を見るだけですごく不快になります。 声をドア越しに聞いただけで帰りたくなります。
唐突ですが、頑張る為に理由ってありますよね。 何もなく物事をこなす事ってないと思います。 試合で勝つ。あの人に勝ちたい。この大会で優勝したい。痩せたい。見返したい。 この他にも沢山あると思います。 でもやらなきゃいけないことを、何かと理由をつけてやらない人も居ますよね。 今日は雨だから。ここが痛いあそこが痛い。気が向かない。疲れてる。 こんな理由で今頑張らなければ、その日以降も頑張らないと思うんですよね。 そう、結局何でも後回しにしちゃうんですよ。 正直、頑張る理由
僕の大学の同期って本当にすごいんです。 少し自慢させて下さい。 先日行われたパリ五輪予選のレスリング世界選手権で同期である樋口黎と文田健一郎が銀メダルを獲得し、パリ五輪代表に内定しました。 黎はリオ五輪銀メダリスト 健一郎は東京五輪銀メダリスト 2人とも2度目のオリンピック この2人は同世代の中でも高校生の時から頭ひとつ抜けてました。 勿論、タイミングや才能、努力それぞれあると思います。 大学4年間一緒に過ごしていましたが、「レスリング」に対しての「強くなりたい、勝ち
組織が成長するには勿論個々の意識であったり行動が大切です。 ですが、それに付随して環境や人間関係、引っ張ってくれるリーダー的存在が深く関係してくると僕は考えてます。 こんな面白い実験があります。 ノミを蓋が開いてる瓶の中に入れます🫙 ノミは最初は瓶を飛び越すくらいまでピョンピョン飛んでいます。 ですが、瓶の蓋を閉めるて少し時間を空けて、再び瓶の蓋を開けると、瓶の蓋の位置までしか飛ばなくなります。 面白いですよね。 この瓶の蓋の位置までしか飛べないノミを再び瓶の外まで飛ぶ
皆さんは道具や物に物にこだわりってありますか? スポーツやってる人は特に多いかもしれせん。 ウェアのブランド、シューズ、靴下、テーピング 計量後の補食で食べるもの 身体のメンテナンスをする治療院、担当者 試合前髪を切ってくれる人 これらに僕は凄くこだわりがありました。 何なら今もこの中のいくつかは継続してこだわってます。笑 もっと細かく言えば、試合当日のシューズの紐を通す方向 テーピングの色、巻く順番、移動中や試合前に聴く音楽 マットに上がる足は右足からなどすごい細かい
もうすぐ9月も終わりますね。 僕の中で今年の8月と9月はすごく特別でした。 サポートしている選手たちの大切な試合がこの2ヶ月に詰まっていたのです。 女子レスリング53kg級の尾西桜選手(埼玉栄所属) インターハイ、U-17世界選手権、アジアユース大会 女子フェンシングサーブル脇田樹魅選手(沼津信用金庫所属) ユニバシアード(団体戦)全日本選手権(個人戦) 選手2人にとって特別すごく大切な試合だったと思いますが、 個人でトレーナーを初めて2年目の僕にとっても、物凄く大切な試
本来であればきっと今でも日体大のマットの上で練習を続けオリンピックを目指していたと思います。 27歳で現役引退をするなんて想像は当時の僕はきっと想像していなかったでしょう。 東京オリンピック前の話、、 僕は全日本選手権前に「左肘後方脱臼・尺骨骨折」という怪我をしました。 今も学生と練習したりすると肘に痛みはあります。 そう、受傷してから4年も経っていますが完治しておりません。 本来手術をして治すはずだったこの怪我を、当時受診していた病院では手術をしないという判断を受けたか
初めましての方もそうじゃ無い方もいるので簡単に自己紹介を。。 澤田夢有人(サワダ ムウト) 静岡県出身 飛龍高校〜日本体育大学卒 3歳からレスリングを始め2022年12月に一応引退 主な成績 国民体育大会優勝、全日本学生選手権優勝、JOCジュニアオリンピックカップ優勝、全日本選抜準優勝、U-20、U-23世界選手権代表 現在は、一児の父としてパーソナルトレーナー、コンディショニングトレーナーとして活動中 元々はオリンピック出場メダル獲得を目指して競技に取り組んでいまし