見出し画像

「扶養に入りたくない」は、私のわがままか?

扶養に入ること。

夫婦で役割分担をする中で、とてもありがたい制度です。恵まれた環境でもあります。

病気を抱え、思うように働けなくなった私は、休職中ですが退社の気持ちが強くなりました。そうすると、夫の扶養に入る可能性も出てきます。

ただどうしても扶養に入りたくない。


せっかくの制度なんだから、入った方がいい。意地になっていい事などないと周りに言われるし、正しいと思います。

でも嫌なんです笑

私にとって経済的に自立してると自分自身が思えること。アイデンティティとして大事なようで、夫と喧嘩した今日は特に思います笑


私は病気を通して、仕事をしていないと駄目な人間なんだと痛感しました。

私のために働く。私のために扶養に入りたくない。


子供じみた理由だし、理解できないといわれても仕方ない。

そんな人間なんです。


共働き夫婦で、女性が家事育児を負担して、仕事できる時間が少なくなり、疲弊して離職。本人は希望してないが、扶養に入る。


良くある話でしょうか。

良くあっていい話でしょうか。


逆に男性がそうなって、男のプライドとして、「妻の扶養に入りたくない。病気を抱えていても、自分で稼ぐ」といって、非難されることは少ないのに、女性だと非難されるのはなぜなんでしょう。


女性だって好きな仕事を全力でやりたい。

経済的に自立したい。

いいなと思ったら応援しよう!