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ラーケーションとは?

愛知県が小・中学校 高等学校に通う児童・生徒が平日に学校を休める制度を検討しているそうで、その名も学習のラーニングと休暇のバケーションを合わせたラーケーションというそうです。


家族と博物館等で校外学習ができるように働きかけ、週末・長期休みに集中しやすい観光の分散に繋げる目的があるそうです。


ラーケーションは検討中だそうですが、学生や子育て世代に聞くと「中々平日に行けない、休日だと混んでいるような所に行けると楽しい」「平日しかやっていない所が結構ある。学校を欠席させる事無く平日に子供と色々経験できるのは良い」との回答があったそうです。


一方で教職員からは「出欠管理の煩雑な仕事が増える」「ゴールデンウィークの谷間に欠席者が集中して授業が回らなくなるんじゃないか」という意見があるそうです。


一方で学びの場での休み方改革に期待できる面もあるそうで、回り回って先生方が休みを取りやすくなるかもしれない可能性があるそうです。


又体調が悪い時はクラスメイトの為に休むという病休を認めて欠席扱いにせず、自分の体調に合わせて少しでも休みやすい風潮になる可能性もあるそうです。


それと家庭の中で居心地が悪い、親との関係が難しい生徒も結構いるそうで、学校や家だけでなく第3、第4の居場所作りが同時にできる可能性もあるそうです。


僕が学生の時は絶対こういう事が許されなかったので驚きましたし、時代が変わったんだなと思いました。
教師の負担が増えますし、生徒が十分に授業を受けれなさそうなので正直どうなんやろうと思いますが、メリットがあるなら実験的に期間限定でやってみても良いんじゃないかと思いました!

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