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トレッキングポールの使い方

最近疲労軽減の為にトレッキングポールを買ったのですが、初めて使うので使い方を調べてみました!






まずはポールの各部分についてですが、

・ストラップとグリップ
グリップをしっかり握り、ストラップを使用する事で手首の負担が軽減できるそうです。
グリップを握る位置は登り下りで変わるそうで、登りの時は少し下を持つ事で手首を伸ばさず最適な荷重で移動する事ができるそうです。
下りの時は大きな段差や岩場でバランスを保ちながら安全に下降する事が必要となるそうで、少し上か時には被せる様に持つ事もあるそうです。

・バスケット
狭い溝や泥等にポールが埋まるのを防ぐそうです。
春夏秋は大半のポールに標準装備されているバスケットを使用し、雪が深い所では幅の広い専用のスノーバスケットを使用すると良いそうです。


・石付き
基本的にはプロテクターを付けたまま使用するそうで、プロテクターを付けないと植物を傷付けてしまうからだそうです。
プロテクターを外す場所は設置面接の少ない場所や岩場だそうです。






ポールを使った歩き方としては、登りでは斜度によってグリップの位置やシャフトを短めにしておき、腕を先行して伸ばし過ぎず、接地した地面とグリップが安定したらゆっくり体重を移動させるそうです。
狭い場所やポールが使用できない程の斜度になった場合は、無理に使用せず片手でポールを持って手を使用するか、広い場所で一度収納するそうです。






下りではシャフトを長めに設定し、グリップも上部か必要に応じて被せるように持っても良いそうです。
荷重を分散させながらできる限りフラットな場所を選んでポールを設置させ、勢いで下らず足場を確認しながらゆっくり体重を移動させるそうです。






登り下りでグリップの握る位置を変えないといけないんですねー。
これを知らないままだったらずっと同じ位置に握っていました(笑)
傾斜が急になると使わない方が良いと書いていますが、言われてみれば傾斜が急な所は使いにくそうですね。
これも知らないままだったら傾斜が急な場所でも使っていました(笑)



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