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有頂天家族を観た感想1

最近は有頂天家族という舞台を観ました!



京都では狸と天狗が人間に化けて暮らしていました。
主人公の矢三郎は狸の名門の下鴨家の三男なのですが、父の総一郎は鍋の具材にされて食べられてしまいます。
ちなみに総一郎は狸界の頭領でもありました。


下鴨家は総一郎の弟一家である夷川家と仲が悪く、両家はいつもケンカばかりしていました。
総一郎の弟の早雲は総一郎の後の頭領の座を狙っていました。


下鴨家の次男である矢二郎は、ある時酔って自分が父を置いて先に帰宅した為に総一郎が金曜倶楽部に捕らわれてしまった事に責任を感じ、蛙に化けて井戸に引きこもるようになりますが、実際は早雲が総一郎と一緒に飲んだ際に総一郎を捕まえて金曜倶楽部に渡しました。


下鴨家の母である桃仙と長男の矢一郎は夷川家に捕まり、矢三郎も夷川家の罠にかかってピンチになりますが、総一郎が食べられたのが早雲の陰謀である事を知ったのと兄弟の励ましもあり、矢二郎は電車に化けて夷川家まで向かい、無事家族を救う事ができました。
今まで落ち込んで何もできなかった状態から立ち直って家族を助ける矢二郎を見て、カッコ良いなと思いましたし、勇気をもらいました!



また続き書いていきます!

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