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強く噛み締めると歯に悪い

今日は歯医者に行ってきたのですが、知覚過敏の歯が増えていました、、、(笑)
上の左右の奥歯が知覚過敏の状態です(笑)
先生によると、僕は強く噛み締める癖があるそうで、そのせいで知覚過敏になってしまうそうです。
起きている時だけでは無く、寝ている時も無意識に噛み締めているそうです。



力がかかれば応力が生じ、それが日常的に長時間起こっていれば段々とひずみが溜まり、限界を超えれば最後には破折という破壊が起こるそうです。



噛み締めの頻度と持続時間、力の大きさが生理的な許容範囲を超えてくると、 

1.歯の摩耗
噛み締め、歯ぎしりによって歯のエナメル質が摩耗して中の象牙質が露出し、噛んだ時に痛みが出たりしみたりするそうで、摩耗すると広い面積で歯が接触するようになるのでより障害性の高い力がかかるようになるそうです。

2.補綴物の脱落・破損
エナメル質と金属の間のひずみ率が異なる為、繰り返しの力は介在しているセメントを破壊して補綴物の脱離が生じ、セラミックが欠ける事もあるそうです。

3.くさび状欠損の出現
歯にかかる力の応力は、歯と歯ぐきの境目付近に集中して現れ、歯の根元のエナメル質が破壊されてくさび状にえぐれていき、この場所は神経に近い為、知覚過敏の症状が出たり進行すると歯髄炎を引き起こしたりするそうです。

等が起こるそうです。



歯を噛み締めるのは恐ろしい事だと思いましたねー。
何もしない時は常に歯の間に隙間を作って力を入れないようにしたいなと思いました!



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