みけむう

元介護職。 母の認知症発症から通い介護が始まり、  いろーんなコトを経て母は他界。

みけむう

元介護職。 母の認知症発症から通い介護が始まり、  いろーんなコトを経て母は他界。

最近の記事

あんなことやこんなこと、の一週間

ある日の出来事・・・ 信号が青に変わり、横断歩道を渡り始めた時。 自転車が横を通り過ぎた次の瞬間。 その自転車が、コテン!と倒れたのです。 私のほかに2人の女性がかけ寄りました。 高齢の男性を抱き起こしたり、自転車を起こしたりして、どうにか歩道まで移動しました。 見ると、ヘルプマークを着けておられて、杖を持っていらっしゃる。 「いつもはちゃんと差しておくんだけど」とおっしゃっていましたので、 いつもは、どこかに固定させている杖を、今日は、持ったままで自転車に乗っていたため、

    • 遺伝か・・・

      定期的に、歯のクリーニングを受けています。 歯医者さんの、あの器具・・・口腔内の水や唾液を吸うヤツ。 アレが十分に働いてくれない、というわけじゃないんですが、毎回、溺れそうになるんですよ。 喉の方に流れないように、舌でガードするんですが、うまくいきません。 これは、もしかすると、舌が短いからなのかも、と思うんです。 私・・・舌の裏のスジが、前の方についてるんです。 20代のはじめ、歯科検診を受けた時、 「しゃべりづらくないですか?」と言われまして。 スジの位置が前になって

      • ちょっと落ち込みましたが

        「うわぁ~~~失敗したぁ~~~」 と、口をついて出た心の叫び。 良く考えて行動に移したつもりなんですよ。 でも、あとちょっと、もうちょびっと、考える余地がありましたねぇ・・・ はぁ・・・とため息ついて、ちょっと落ち込みましたが。 でも、もともとプラス思考のノーテンキ。 考えを修正して、それじゃ!と進みました・・・っと・・・ そんなこんなで、まだまだ猛暑の毎日を、なんとか暮らしております。 さて。 お彼岸のお天気がどうもスッキリしません。 少し気温が下がるというのでほっ

        • むかしむかしの記憶

          ふと思い出した、小学校の時のできごと。 入学したての、一年生のある日の授業で。 動物の鳴き声の話になって。 先生の言う動物の鳴き声をみんなで答えていました。 何問目かに、先生が「ウサギは?」と言いました。 私、「はいっ」と手を上げました。 そしたら、他には誰も手を上げていません。 「え?」と思いましたけど、自信がありました。 だって、子供向けのテレビ番組(60年前)の中で流れていた、いろんな動物の鳴き声が出てくる歌の中で、 「ウサギはキュン」という歌詞があったからです。

          暑いですっ!!

          介護ヘルパーの資格を取る時、最後に現場での実習がありました。 20数年前の7月中旬のこと。 今のような猛暑ではないけれど、やっぱり夏ですから、暑いです。 デイサービス、特養ホーム、訪問介護、の3ヶ所。 今考えると、ものすごい汗かきの私にとって、夏に実習経験できたことは、 この後、勤務先を決めるにあたって、とてもラッキーでした。 特に、訪問介護。 私の母もそうでしたが、エアコンがキライな方が多いんです。 「窓を開けてあるから大丈夫」ということで、扇風機だってつけない。 そんな

          暑いですっ!!

          今まで実行できなかったこと・・・

          私は若い頃からずっと大食いでした。 高齢者と言われるようになっても食欲はほぼ変わらなかったのです。 心臓の病を発症したことで、さすがに「これではいかん!」と。 これまでも、健康診断でチェックは入っていたのですが、食事に関しては、「気をつける」程度の対応でなんとなく安心してしまっていました。 数値としてはそれほど大きく出ていたわけではなかったし、薬も服用していたし。 食事量そのものはたいして変わらなかったんです。 今回も、きびしく制限されるような指示は出ていないんですけれ

          今まで実行できなかったこと・・・

          入院を経験して

          先月、急な入院を体験したわけですが。 いろいろと考えることがありました。 まず、入院になるなんてコレっぽっちも思っていなかったんです。 「ちょっと気になるから聞いてみようかな」ってぐらいでかかりつけ医に行ったんです。 そしたら・・・ 「え?」「えぇ?」と頭が追いつかないうちに救急病院に運ばれてしまったのです。 徒歩数分のかかりつけ医に、ちょっと聞いてみよう、くらいの気持ちで行ったわけですから、持ち物はお財布とスマホぐらいですよ。 エアコンもつけたまんま。 ほんとに、あれ

          入院を経験して

          気になっちゃうよ

          ちょっと体調不良で入院しておりました。   (良好に回復して退院しましたので大丈夫です) 高齢の方々との4人部屋。 お隣のベッドのおばぁちゃまは認知症がおありのご様子。 カーテン越しに聞こえてくる、看護師さんとのやりとりにほっこりしたり、心の中で大笑いしたり。 お声だけだけど、とてもかわいらしいおばぁちゃま。 離床センサーもあるようで、一人歩行は厳禁の様子。 ある日。 声が聞こえてくるのです。 「といれ・・・にいきたくな・・・ったら・・・    なーすこー・・・るをおして

          気になっちゃうよ

          ある記事を読んで思い出したコト

          ずいぶん前のことだけれど・・・ 昔の友人から、ある「お水」を勧められまして。 一度は断ったんだけれど、後日、説明会に誘われました。 このままだと終わらないと思い、その説明とやらを聞いたうえで、はっきり断ろうと決めて出かけました。 30人ほどの会員(?)が集まっている飲食店。 「新しい方々」と紹介されたのは、私を含めて5人。 水の説明と、水そのものやその水で調理されたものなどの食べ比べなど。 正直、私には違いがまったくわからないんですけど。 会員の方々の「やっぱり違うわ

          ある記事を読んで思い出したコト

          なにかの報告かな

          最近は・・・ 夢を見た、という記憶は残っているけれど、誰が出てきたのか、どんな話か、細かいコトは何も覚えていない、という状態なのです。 でも、今朝目覚めたときには、しっかりと覚えておりました。 なにかのイベント会場らしき場所で、私は接客している。 すると、着物姿の若い女性二人が目に入り、声をかけた。 その二人が着ているのは、私の持っていた着物と帯だった。 「よく似合ってるよ」と言いながら、私はとってもうれしい。 女性二人も、ニコニコしていて、うれしそう。 そんな場面でし

          なにかの報告かな

          一周忌

          母の一周忌が無事に済みました。 ご住職のお話がストーンと心に入って落ち着いた感じがしました。 胸の中でほわほわとあたたかいモノが生まれたような、 「あ、そうなんだね」という納得ができたというか、 ウルッとしました。 帰宅後、お仏壇にお位牌を戻して、法要の時と同じ気持ちで手を合わせ、 見守っていてくださいね、と伝えました。 大好きだったコーヒーをお供えして・・・ お隣の夫にも、ついでに(^。^;) 「おとーさんも、お願いしますよ」と・・・(あはは) そんなこんなで、喪が

          セルフ・・・セルフ・・・

          用事を済ませた後、遅いお昼ご飯を、とファミレスに入りました。 店員さんの案内で着席。 そのあとは・・・ 注文はタブレット。 届けてくれるのは配膳ロボット。 お会計はセルフレジ。 このお店は、現金OKのセルフレジなので、有人レジはありません。 割引カードやポイントカードの使い方もわかりやすく、現金派の私もサクサクッとお会計が済みます。 そして、そのままお店を出るわけですが・・・ 「ごちそうさま」の言葉をかけることなくスーッと出てきてしまうことに なぁんかモヤモヤしちゃうん

          セルフ・・・セルフ・・・

          病院選び

          被災地の状況を目にするたびに心が痛み、 平穏な日が早く訪れますようにと祈るしかできないけれど、 引き続き祈りつつ、しっかり毎日を過ごそうと思うところです。 さて。 母の介護でバタバタと過ごしている頃から、首や肩の痛みを感じていました。 ちょっとした動きの時に痛む、というくらいで、特に日常生活に支障はなく、首こり肩こり、五十肩か、と思っていました。 母が亡くなったあと、ぐーたらの時間が増えてきてしばらく、肩の痛みが強くなったように感じていたのです。 以前通っていた整形外科は職

          介護職時代を思い出す その2

          ニュース番組の「ヒヤッとした冬のトラブル」というコーナーを見ていて、 思い出したコト。 デイの送迎担当で、一人暮らしの女性をお迎えに行った時のこと。 その方は、軽度の認知症があり、電気のスイッチを切るなどの確認が必要でした。 いつものように、声をかけながらお部屋に入ると・・・ ストーブに背中がくっつきそうに接近して座っていらっしゃる! 「うわぁっ!!」と声が出そうになりながら、心の叫びに押し込んで・・・ 笑顔でゆっくり声をかけて立っていただき、背中を確認すると、セーターがわ

          介護職時代を思い出す その2

          介護職時代を思い出す

          昨夜の夢は、元職場、デイサービスの夢でした。 朝、利用者さんが次々と到着されて、お茶をお出ししたり、バイタルチェックをしたりしているところ。 そんな中、女性☆☆さんに「ねぇ、みけむうさん!」とお声をかけられ、対応すると・・・ ☆☆さんが、とても真剣な表情で話されるんです。 なにかお困りだったのか・・・ ご心配なことがおありだったのか・・・ その時・・・ ☆☆さんの口は動いているのに無音・・・と言う記憶で。 内容は、まったく覚えていないんです。 そして、そこで夢は終わりでした

          介護職時代を思い出す

          近況

          やっと季節が変わりましたね。 まだ半袖の出番はあるけれど、汗対策の心配はなくなりました。 「涼しくなったら・・・」とアレコレ思っていたのですが。 喘息の軽い息苦しさがちょこちょこと起きるんです。 そんな時は動くのがしんどい。 どうしても動かなくちゃ、というわけでもないので、外出はせずに、弱い方の薬で様子見。 たいがい、これで落ち着きます。 仕事をしていた頃や母の介護に通っていた時は、強い薬飲んで、どうにかして動いていましたが((^。^;) ほんとは・・・ 落ち着いたら仕