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こんなところで出会いが 万年筆④

万年筆にアンテナをはっていると、思わぬところで出会いがあります。
私が出会ったのは、ドンキホーテの「しくじり市」というお買い得のコーナーでした。
文房具がたくさん並べられていたので見ていたら、なんと、宝の山でした。
万年筆に関して言えば、透明な美しい万年筆を見つけました。どこがしくじっているのか全くわからない。
ペン先には、錨のマーク。
これが、セーラーというものでは!?
初のセーラーに緊張感が高まります。

ニブはMF

書きやすいのだろうか。
もうサファリを3本も持っているし、これ以上必要か?
でも綺麗だ。

後ろのギザギザも透明。

しかも、値段が安い。(1000円ほどだったと思います)。
これは出会いだ。出会いを大切に!
ということで、買うことにしました。
書き味はかりかりしているので、滑らか好きの私は少しテイストが違うか?という感じですが、何もかも透明だし、蓋を回しながら開けるのもかっこいいし、お気に入りの一本になりました。
あとで調べてみたら、セーラーのプロフィットJ r.というものでした。

ちなみに、その宝の山には、ラミーサファリのブルーEFニブもあったので、そちらは2日悩んだあげく、これも出会いだと思い買いました。(やはり1000円ほどだったと思う。)

青い方

さらにちなみに、そのしくじり市には、ニーモシネのノート、ブラックウィングの鉛筆が破格の値段で売られていました。(もちろん買ってしまった。)
今思い出しても、楽しい時間でした。

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