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自分の内側へのゲート


今日のオラクル


Ⅷ力とワンドのクイーンでした。


またまた、力!!



ワンドのクイーン。明るくて楽観的で心が開かれ魅力溢れる女性。逆位置ではこの性質が捻くれた感じ?

嫉妬に燃えるとか真っ赤な嘘、燃えるワンドからそんなイメージも浮かんできます。


捻くれ嫉妬に燃える時、自分を大きく自分以上の別物に見せたくなってしまうことがあると思います。


私はそういうことよくあるけれど、そんな時に力のカードの教えが効力を発揮するのかも。



力のカードのライオンにも通じる欲望を抑えるしなやかさ。ライオンの尻尾は下を向いていて、口は閉じ切っていないのも印象的。

ライオンは自分の中にいるべきものなのだろう。このカードに描かれる女性はライオンを受け入れているようです。


今日出たカードを読んでいて、

「ジョジョの奇妙な冒険」5部のキャラクター、トリッシュ・ウナのスタンド"スパイスガール"が思い浮かびました。


硬派な少年漫画に数少ない女性キャラ。

オラオラ、無駄無駄、ドラララーーーー!!の中にしなやかに馴染む女の子のスタンドは物体を柔らかくして、受け止めるだなんて初めて見たときは痺れましたね。(スパイスだけに)

(リールにスパイスガールズの"wannabe"をつけたのはこの為です。)


数日力のカードについて学んでいて、ライオンを抑えるのが女性で腕力ではない力。しなやかなに自分を運営することは自分を小さくまとめようとすることではなさそうだと思いました。


むしろその逆、何も自分を偽る事なくそのままで伸び伸びと生きていけるというイメージが浮かんできています。


私って何者なんだろう、これまで社会の中でガツガツとちゃんとしなきゃと自分を営んで来た。外側に働くが必要だった。


これは本当に生きたい私の姿なのか?
私が本当に身につけたい服、持ちたいバッグはこれなのか?
そもそも私は私に本当に似合うもの知っているの?


タロット、大アルカナⅧ力からは真実の自分を探っていく道がはじまります。

まずは自分の中にどんなライオンを飼っているのか深く探っていく。


力のカード。自分の内側を開くゲートなのかもしれません。



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