反省と収穫とエトセトラ

まとめようとしてる、ってまた言われちまったな〜〜〜くそ〜〜〜〜〜
最近ある程度の手応えがあっただけに超悔しい!けどここを越えられないといつまでもプロにはなれないので、突破の鍵を探したくて質問した。

今日聞いたことをまとめると
◉文章/セリフ初見時のファーストインプレッションは大事

◉幅が小さい(≠まとまってる、キレイにやりすぎ)の対策法として挙げられるのは大きく2つ
①ひとつの方向性の中でどう起伏、振れ幅をつけるか
→例 : 明るい/活発、の出力方法の中で「何を/どこを、どのように伝えたいのか」に準じた強弱・トーン・緩急を大きくつけていく
→伝えたいワードが聞いている人の耳に引っかかる状態をつくる、「どうすればフックになるか?」から考える
いろんな方向性でパターンを作る
→例 : 伝えたい対象の年齢/性別、自分の年齢/性別、生活水準 を切り替えて構成、その際に①も意識する(子供向けすぎる、大人向けでできる?もこれだわ)

◉呼吸が浅い
要因→①緊張 ②ハリのある音質と鈴木メソッドが噛み合ってない ③そもそも呼吸量が落ちてる
対策→①動きながらやる ②③スタッカートの呼吸トレーニングを鈴木メソッドの身体の使い方で行って馴染ませる

いろんなパターンで、とかはよく聞くけども、今回はそこを少し深堀できたのが収穫。

私は、もとより話すときに「ゴールを決めて逆算して展開させる」みたいなことをするので、そもそも全体を見てしまう癖があって、今の状態でそれをすると「伝わる振り幅」じゃないわけだ。
てことは逆に、全て分解して分解して、細かいパーツそれぞれに「このフレーズはどう喋る?」を作った上で、無理矢理にでも繋ぎ合わせる方向でやったほうがよい。
パターン出しも苦手だったけど、それは「こういう感じ」「このイメージ」が先行しすぎて、全体像に寄りすぎた思考になっているから。
てことは、その手前の「誰に」「どんなひとが」「どのように」を分解しまくって具体的にすることと、複数の可能性を考えることのふたつが必要。

ここまでのわたしの進捗と特性
*ある程度伝わる表現にはなってきている
*ダメに対して表現を変えてアンサーができるようになってきた
*山を見る能力が高い、全体像を俯瞰できる
*初見で全体のイメージをキャッチする力が強い
*木を見る意識にのびしろ、分解が苦手
*自分の台詞/原稿の中に「相手に対してのフック」を作る構成が苦手

取れる対策
*発信者(=自分)、受信者(=相手)、どんな映像か、表情か、を言葉ひとつひとつに対して細かくイメージしていく、かつ複数のパターンを考える
*台詞も原稿もとにかく細かく分解する
→フレーズ、単語、1音に「どう伝えたいか」「フックにするにはどうするか」をつくる ※ここでは全体のことは考えない
→これらを合わせて、無理矢理でも繋げていく(全体の整合性よりも、細かい部分のフックが効いているかを優先させる)

て感じかなぁ
この辺りでちょっと"上手くいかなくなる"感じ、星回りと重なっててなるほど〜〜〜となってる。
焦らない、新しいことしようとするより振り返る。重め、激しめの感情が湧いたら、ひとりで表現する形で発散する(歌ったり詩を読んだり)。

考えてみると、対策にあげてるやつ全部、過去に言われたことあるかやったことあることなんだよな。それこそ、当時より解像度が上がった今だから、振り返ってもう一度やる意味があるんだろうな、と感じてる。
あと5ヶ月だしね、やるしかねぇですよ。

むみを

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