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ブリーダーさんから教わった、ペットの手作りご飯レシピ

友人や職場で、うちの柴犬むうの話をしているとよく聞かれるのが、ご飯は何をあげてるの?という質問。

むうをブリーダーさんから引き取った時、わんこのご飯事情について聞きました。

ドッグフードじゃダメなの?

その話を聞くまでは、普通にペットフードをあげればいいかなーと考えていました。子供の頃に実家で飼っていた犬はいつもビタワンを食べてた記憶があります。

ブリーダーさんから聞いたのは、日本のドッグフードは海外に比べて基準が低いということ。国産だったら安心だろうと考えていた僕には寝耳に水でした!

そしてやっぱりドッグフードだけだと必要な栄養素が取れないらしいのです。

なので、我が家ではいつもご飯を手作りしています。

むうご飯のレシピ

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この写真のご飯が、いつものむうご飯。

1日2食これをあげてます。

残念ながら見た目はゲロみたい。それでもいつも喜んで食べてくれます笑

材料(一週間分)

・おから 6袋(1800g)

・茹でた鶏肉(350〜450gくらい)

・人参、キャベツなどの野菜類(人参1/2、キャベツ1枚)

・にぼし(15本くらい)

・卵の殻粉末(大さじ3)

・ドッグフード(別添え)

・ヨーグルト(別添え)

使う食材は以上です。毎回作るのは無理なので、一週間分をまとめて作っています。

作り方

1.煮干しと卵の殻は、一緒にミキサーへ入れて粉末状にしておきます。大量に作って瓶に保存しておくと便利。

2.茹でた鶏肉は、煮汁と一緒にミキサーへかけて粗めにほぐします。目安としてはシーチキンくらいまで。

3.野菜類も煮汁とミキサーへかけます。こちらはスムージー状になるまで細かくします。

4.1〜3をおからと混ぜ合わせます。

これで一旦完成!

餌をあげる時には、完成したものにお水を足して与えます。さらに、その時にヨーグルト、サツマイモ、ドッグフードなどをトッピングします。

*犬はお水を飲むのが下手くそです。だからなるべくご飯にお水を含ませてから与えています。ヨーグルトやサツマイモには整腸作用があります。

ドッグフードを入れるのは、おから だけだとカロリーが少ないからです。おから はあまり栄養が吸収されないので、満腹感を与えるためにも使えます。

また、犬は人間の何倍もカルシウムを必要とするので、卵の殻や煮干しを与えています。


手作りのご飯をあげていると、やっぱり毛並みが良くなって、毛並みを褒められることが多いです。あとは排便の時のスムーズ感が違います。

自分でご飯を作るメリットは、何が入っているのか理解して餌をあげられること。もし体調に変化があれば、何が悪いのか?何が足りないのか?考えて調整できるのがとてもいいなと思ってます。

見た目は悪いご飯ですが、栄養はバッチリのはず👍是非試してみてください。

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