CLS高知 2024戻り鰹編 登壇の記録
2024年10月26日(土)、私にとって3回目の参加となるCLS高知に登壇しました。登壇中は無我夢中だったので、皆さんのXのポストを見返しながら、改めて「私にとってコミュニティとは」について考えてみたいと思います。
今回の登壇は最初のセッションということもあり、なるべく勢いよくスタート!約200名の皆さんに万雷の拍手でお迎えいただきました。
テーマは「コミュニティが私にもたらした変化 No Community, No Life」。北海道北見市のヤキニキスト・西野さんと、四万十町sotofficeのこぺいと一緒に登壇しました。
私が取り上げたのはPoints of You Tribe。
Points of Youに出会い、グローバルのワークショップに参加するようになって、多様性の中に共通して存在する悩みがあることを知りました。
そして、得意ではない英語で参加するワークショップの場に身を置いたからこそ、言語にとらわれずに相手をしっかり見ることの大切さを学びました。
実は、Points of Youのグローバル・ワークショップも、CLS高知も、何が起こるのかさっぱりわからないまま参加しました。そこに一歩踏み出せたのは、「なんかおもしろそう」という好奇心と、「この人たちと一緒に過ごしてみたい」と思う人との小さな出会い。
Points of Youのグローバル・ワークショップに参加するたびに、「未知の世界に一歩踏み出す」ことは、「人生そのもの」だと感じるようになりました。未来に何が起こるかなんて実は誰も知らないのだから、ワクワクする方へ行けばいいと、自信を持って思えるようになりました。
また、Points of YouもCLS高知も、住んでる場所がどこであろうと、何度も会えるという共通点もあります。イスラエル、ポーランド、ペルー、クロアチア、フランス……とてつもなく遠いと感じる場所に住んでいる人と、意図すれば人生のうちに何度も会えるとわかったら、日本で誰かに会うことなど簡単だと思えるようになりました。だから、会いたい人には会えるときに自分から会いに行く、というマイルールも生まれました。
そして、「また会いたい」と思ってもらえる自分になれるよう、私も自分を磨き続けたいと思っています。
CLS高知に出会い、CMC_Meetupにも足を運ぶようになったことで、コミュニティ・マーケティングに対する理解が深まりました。そのときPoints of Youが思い出され、大好きなコミュニティを盛り上げるために、コミュニティ・マーケティングの実践にチャレンジしたいと思うようになりました。
Points of YouとCLS高知/CMC_Meetup。バラバラに見えていたものがバチっと有機的につながる瞬間があって、それが現在進行形。そんなセレンディピティに出会えたのは、直感に素直に行動し、わからなくても一歩踏み出し、やってみたいと思えることを言葉にしてきたからだと思います。
後夜祭では、同じテーブルの皆さんと一緒にPoints of Youを楽しむこともできました。Points of Youに興味を持っていただき、試していただけたことが、登壇の最高のご褒美でした。
Points of YouもCLS高知も、経験、対話、越境によって学びが深くなっている気がしています。私にとってこれらのコミュニティは、私自身を成長させてくれる居場所なんだと思います。
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