自分らしさはダイバーシティ
本日、二枚目の名刺のプロジェクト中間報告会に参加しました。現在、アパレルブランドのGAPさんが人材育成の一環で二枚目の名刺さんとタッグを組んでおり、そこに一般公募の社会人が参加して、プロジェクトを実施しています。プロジェクトメンバーは、サポート対象のスリールさん・GEWELさんともに、ダイバーシティー&インクルージョンに関連する活動をしています。
中間発表での学びと気づき。
ダイバーシティー&インクルージョンといえども、様々な種類のものがあります。例えばアメリカでダイバーシティ&インクルージョンが浸透しやすいのは、人種といった見た目の違いというある種わかりやすいメッセージを発信できるからではないかということ。日本社会では単一性、同質性、が求められることが多く、そこをビジュアルで伝えにくいこと。
今日、話し合われた中で印象的だったのが、「自分らしさ」の発揮。単一性・同一性を求められる中で、自分らしさを感じることも、ダイバーシティ&インクルージョンの一歩ではないかという議論がありました。
mutual labは「一人ひとりのニーズを見つめる」というスローガンで「好きを追求する」ためのワークを主体として活動しています。私の活動も、ダイバーシティ&インクルージョンの一端を担えるのではと、ワクワクしました。
最終発表会でどのような成果物が出るのかわかりませんが、いずれにしても目が離せません。
本日の様子は、Japan GAP Talent BrandのFacebookページでもご確認いただけます。
■二枚目の名刺
■スリール株式会社
■NPO法人 GEWEL