ぼく feat. ベーグル&武蔵小山

今日は、勤務先のバーにて、ベーグルの祭り。僕と、もう一人のスタッフ(パン屋さんでも働いている)が、ベーグルを持ち寄るイベントをやる。
準備をしながらこれを書いています。

もうすでに、ベーグルだけは買ってある。
昔住んでた武蔵小山駅の比較的近くにあるベーグル屋さんで買ってきました。
武蔵小山駅は、結構好きな街でした。
駅前に長い商店があって、それに、道が広い。なんとなく明るい部分もあって、好きだった。

ベーグルを買ってこよう!と言われて、思いついたのが正直そこ位だったのでそこに行ってきたんですけど、
ぼくにとってあの街でベーグルを食べられたことは結構いいことだなぁと思う。
なんというか、明るい出来事を思い出させてくれるオブジェクトとしての機能を持っている。ありがとうHANABI。ぼくにベーグルと武蔵小山を思い出させてくれて。

最近美術館に行くのにハマっています。
なんで好きなのかなって考えると、見に行ったあと、完全に世界の見え方が変わるからなんですよ。
特にクロードモネが好きで、本当に光がきれい。彼の絵を見た後は、そこここにある何でもないものが、本当にひかり輝いて見えるから、うれしくて好き。
降り注いでる光とか反射してる地面とか木々の色味とかで、十分にテンションが上がるようになる。

美術館は場所としてそういう機能があるけれど、似たような機能が、
僕の中で武蔵小山とそこに住んでたときの思い出、にも備わっているらしい。それを呼び覚ましてくれた、ベーグルに改めて感謝を。

最高の出来事だった。
あとね。自分用におやつベーグルを買ってるんだけど、書いている時間的に、間に合わないかも。
まぁみんなで食べるのも悪くないよね。
美味しそうだから自分で食べたいんだけど、仕方ないね。

うちの店、初めて入るには怖いかもしれないんですけどね。
ぼくらが、店でできる事は皆さんを待つこと呼ぶことみたいなことだけなんですよ。

あなたが元気な日に、行ってやってもいいと思えるように。ハードル下げられるように頑張ります。
自分たちのことを丁寧に話していくしかないんじゃないかなと言うふうに思っていますよ。
本当にほんとに思ってるんだよなぁ。
僕はまぁこれを作り終わったので、これにて失礼します。またね。

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