教員採用試験 勉強法⑥(模擬授業)
みなさまこんばんは、
最初の一歩を応援する、
4月から先生/NLPコーチのむつみです。
本日は、教員採用試験の
『模擬授業』について投稿していきます。
模擬授業で大切なのは、
評価のポイントを知っている人に
見てもらう
ことだと思います。
ずっと独学でやっていた時は、
結局、何が評価につながるのかが
わからなかったのです。
私が思う評価ポイントと
採用側は考える評価ポイントは違うものでした。
(最近も、そのことを実感した機会が…笑)
そのため、勉強法の②でも書きましたが
やはり予備校は有効だと思うのです。
当日の得点は、
45点/60点満点 でした。
では、以下私のやったことです。
〈私がやったこと〉
1.東京アカデミーの特例受験コースの講義内で
・指導案作り
・模擬授業×4回
(4月〜6月)
+東京アカデミーの7月単発講座
+東京アカデミーの8月の直前講座
(こちらは面接もセットになっているもの)
先生に模擬授業のポイントを教わり、
それを踏まえ指導案を考える時間がありました。
その後、受講生が順番に模擬授業を
行っていくという形です。
生徒参加型、というところがポイントでした。
何の授業をするか、ものすごく迷ったのですが、
私は「今後の働き方を考える」授業がしたい
と思い、AIと絡めた授業を考えました。
これは、ゼロから私が考案したわけではなく、
色々な授業案などを参考にしながら
決めていきました。
そのため、全く思いつかない場合は、
色々事例を当たってみることもアリだと
思います。
2.資格の学校TACの
・教職経験者コースの講座
・自治体別対策の講座
(2月〜6月の間に受講)
にて、ポイント解説を受講。
こちらにも指導案の添削サービスがついて
いますが、私は東京アカデミーに絞りました。
そのため、映像だけ受講。
そして、
TACでは教採対策講座を受講している人
は面接と模擬授業の練習を無制限で受けられる
サービスがあります。
私は東京アカデミーだけで手一杯だったので、
もう面接と模擬授業に関しては、
東京アカデミーに絞ろうと思っていました。
3.ボイストレーニング
模擬授業で先生に淡々としている、
と教えていただき、教育実習からの課題が
また再燃している、と思いました。
そのため、これは一度何とか対策をする必要が
あるなと思い、友人の紹介でボイストレーニング
を受けました。
ボイスというよりかは、表現のトレーニング、
コミュニケーションのトレーニングでした。
技術うんぬんよりも、
授業で、"これをわかってもらいたい"
"伝えたい"という気持ちが大事なのだということ
がわかりました。
やったことは以上です!
あとは教材教具の作成、練習は自宅で
行いました。
二次試験対策は一次試験に合格したらでよい
という説がありますが…
(私はその説を信じていました笑)
今回の勉強を通して、
それでは間に合わないんだなということが
よくよくわかりました。
間に合わないというか、準備してきた人とは
違うクオリティになるという感じでしょうか。
ちょうど予備校でも、模擬授業の授業になると
来る人が少なくなってきました。
そのおかげで、沢山練習出来たわけですが…。
理由はともあれ、わかりませんが、
7月の単発講座で焦る方は結構いらっしゃったので
やっぱり早めをおすすめします。
本日は以上です!
明日は『面接』対策についてお伝えします。
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