こんな小春日和の日だったのか
こんにちは。
自分史活用アドバイザーの田中むつみです。
母を高齢者住宅に入居させて以来、空き家になって
しまったマンションに通っては、空気を入れ換え、
少しずつ整理をしています。
今日は、母の小引き出しから、こんな古い写真が出て
きました。
すっかり色褪せて、アルバムから剥がしたのか、ちょっと
ベタベタしています。
残念ながら、撮影日の記録もありません。
特に何かのイベントがあった日とは思えませんが、
母はシャネル風のスーツでオメカシしています。
父はいつもと変わらぬスタイル。
私は、この赤い毛糸の帽子と臙脂色のポンチョに
かすかな記憶が残っています。
場所から考えて、小学2年生の頃だろうと思います。
なぜこんなに、何もないところで撮影したのか、
全く不明です(笑)。
私だけが真冬のような格好ですが、影の強さから
見ると、今日のような小春日和の一日、3人でどこかへ
出かけようとしていたのかもしれません。
気になるのは、シャッターを押してくれたのは
誰だったのだろうということですね。
むつみ
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