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Books: Twilight

やっと読書記録を更新できます。
今回はTwilight、中高生・ヤングアダルト向けの小説です。詳しくはwikiにあります。(※ネタバレあり)
2005年出版、米国で中高生の女の子と大人女性中心に大ブームを起こし、シリーズ4作品は映画5作品になり、大ヒットしています。

読み始めた経緯

この物話は先に映画で観てました。最終作の公開前にちょうどテレビ放送が3作品くらい連続であって、ハマってました。
主人公ベラの彼氏バンパイア、エドワード役のロバート・パティンソンが結構好き。ハリポタシリーズ、炎のゴブレットのセドリック・ディゴリー役でヒットしました。トワイライト5作品で大出世して一躍スター。
映画シリーズ最終作が公開されて時間が経っていますが、先日、最終作まで視聴終了。

そして、たまたまブックオフで出会ったペーパーバック全作品を購入。

さらにMayokoさんのこちらの記事で「読もう!」と決断。

読んでみたら、ドハマり

本当にドハマりしました。

もう、寝食を削って読むレベル。トイレに行くときもお供にしてました。
ペーパーバックで500ページあるのに、6日間もフルタイムで働いていたのに、10日間で読了。

毎日毎日、エドワードに会いたくて会いたくて
I've got my hands in the clouds.状態です。朝起きて昼休憩もご飯の後もずーーっと読んでて平日5時間、休日10時間くらい読んでました。

何が良いって、とにかく甘い。甘あまの激甘。
これは英語で読むのをオススメします。日本語より英語向きの表現多め。
ハーレクインか!って突っ込む感じの甘ーいセリフが楽しい。知らんけど。

"If I could dream at all, it would be about you. And I'm not ashamed of it."
"You are my life."
"l love you. It's a poor excuse for what I'm doing, but it's still true."
"I miss you."
"I know, Bella. Believe me, I know. It's like you've taken half my self away with you."

ティーンエージャーの揺れ動く感情もよく描かれていて、特にバンパイア、エドワードの切ない感情表現に心が苦しくなりました。
中高生の女の子だけでなく、中年女性の心をも掴んだという書評がありましたが正にそうですね(笑)この若い頃の苦しくなるような恋、誰しも経験あるんじゃないでしょうか?

英語のレベルは?

そこまで難しいとは思わず、分からない単語も前後の状況や文脈で類推しました。一文も長いものもあるけど数回読めば分かる程度。とにかく早く先が読みたくて、あまり気になりませんでした。結果は知ってるのに手が止まらない。

ただ私を含め英語初中級の日本人が苦手だと思われる、副詞と形容詞がたーくさん出てきて手こずりました。感情を描写するから必要不可欠なんだけど、新聞記事では出会うことのないような表現ばかり。
個人的には「へー、こんな単語で表現するんだ!」って驚きがあって嬉しかったですね。

後、15年前の本だけどイディオムや英語特有の言い回しも沢山あります。
結構メモしました。ティーンの会話だからカジュアルすぎて、友達との会話しか使えないものばかりですが。エドワードは長く生きている?だけあって、礼儀正しい表現が多かったです。

あと英文として凝った表現はない分、読みやすい。同じ単語も何度も出てきます。こなれていないという感じです。著者の処女作だからかな?

以上、読んだばかりの勢いで感想を書いてみました。

本の感想記録なのに1600文字超え。どんだけハマったのか、よく分かりますね(笑)この後3作品続きますが、長いものは700ページもあるみたいだし、このまま読み続けると、他を全く読めない&生活に支障をきたすため、ちょっと休憩します。

では。

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