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読書感想_公共R不動産のプロジェクトスタディ 公民連携のしくみとデザイン_公共R不動産編 馬場正尊/菊池マリエ/松田東子/塩津友理/清水襟子・著

お疲れ様です。
今日の皆さまの1日はどんな1日でしたか?
寺戸は充実していました。
娘の小学校の保護者会でしたが、今日の話は
母である私の心に刺さる話が多くて。

娘の学校ではプレゼンは、当たり前の様に
日々の授業でも行われており、先日学校から
送られてきた何気ない授業風景写真では、
娘がウミガメのプレゼンをしている
風景でした。

小学校三年生でプレゼン出来るなら、それで
良いのでは?
と思う方も多いと思われますが、
校長先生の気づきでは、

タブレットに頼りすぎなのか、それを見て
読むだけという感じ。
表現力をこの様な授業の場面で向上させて
いくことも頭に入れて指導を。

と、娘に対してのプレゼン感想ではないの
ですが、全校生徒に向けての感想が。

これ、まさに私に向けられて言われていますか?
と思わず、思ってしまいました。

人に訴えるならば、顔の表情や声、大事です
よね!
市議も同じだと思います。

また、授業に関しても、教員も研鑽・検証と
教頭先生がおっしゃっており、
大人も現状維持ではなく、Updateする事が
重要だと思いました。

さて、今日も前置きが長くなりましたが
先日本屋さんで見つけられず、Amazonから
本日届いた本で、まだ最初のページを読み
進めているところですが、

1.風景をつくってみる
 -社会実験
 あったらいいなと思い描く風景は、
 短期間でもいいので実際につくって
 しまおう。
 風景を変えてみることが、人々の
 意識を変え、その後の活用の大きな
 エンジンとなる。

 規制やステークホルダーの利害対立
 を緩和するには、「社会実験」という
 方法がある

 2018年発行の本ですので、少し古い本ですが
 とても勉強になります。

 地方都市は、都内と異なり限りある予算の中で
 提案をしていかないといけません。
 そして、一番のネックとなるのは
 現状維持が一番大切な仕事だと
 思っている方のマインドを変える事かと

 公共R不動産さんは、日本の公共空間の
 流通を円滑化し、楽しく活用するさまざまな
 活動を展開しているそうです。
 
 来年勉強のため、時間を作り、
 お話しを伺いに行きたいと思っております。
 

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