2017年、始めて良かったこと、やって良かったこと、変えて良かったこと備忘録。
年明けて一週間経ってしまいました。まずいね。そりゃこんなぼーっと生きてたらアラサーも深まる訳ですよね。
今までみたいにぼーっとダラダラ生きない、というのを今年の目標にしたい(できんのか、そんなこと)と思い、去年始めて良かったこと、やって良かっ(掲題の通り)、、を書き残しておこうと思います。
いや…誰の何の参考にもならないから、さらっとスルーしてください。。
【 オンライン英会話始めた 】
去年の1月から始めて、一応1年間続いてます。月5000円ちょっとっていう価格のおかげもあり。最初のうちは無理して毎日受講しようとしてたけど、仕事も色々あるし、無理してもメンタルがもたないということに気がつき、昨年11月とか長期撮影で絶対時間無い期間はがっつりお休みしてました。
1年やった成果?笑
わからんよね。
けど、分からないなりに一年前よりは確実に話せるようになってると思うし、英語でコミュニケーション取ろうとするマインドはだいぶ培われた気がします。今年は、もっと仕事に使えるようにグレードアップしていかないと…とは思います。。
【 元彼と別れた 】
自分でも何言ってるか分からんのですが、まあ文字通りです。断ち切ろうと思っていたけれどダラダラとしてしまっていたものを、結果最悪な形でぶっちぎってしまいましたが、私は勝手にスッキリしてます。最悪でごめんなさい。でもお陰様で、色んなことが徐々に順調に思い出せなくなって、仕事に益々集中できるようになりました。メンタルはクリーン、です。
【 初海外一人旅、しかもNY行った 】
生きて帰ってこれて本当に良かった。大して英語喋れないのに、7月頃舞台仕事とライブ仕事で忙しすぎてメンタルぶっ壊れてた時に、勢いで予約したNY。会社の先輩方がNY情報色々持ってたお陰様で、極寒の9月(!?)のNYも無事乗り切ることができました。ありがとうユニクロ。ありがとうヒートテック。
特別な目的もなく向かったんですが、ドラマの『セックス・アンド・ザ・シティ』が好きだったこともあり、キャリーの家として使われたロケ地やブルックリン橋渡ったりして、3日間の観光はあっという間に終了。NYが歩いて巡れるくらいの狭い街で助かった…笑
街の印象としては、本当、東京と変わらない。
地下鉄はむしろ東京よりもシンプルだし、道も真っ直ぐだし、車は一方通行だし、住所も数字で何となく把握できるから有難かったです。
ただ、不意にものすごく臭かった…。下水なのか、飲食店なのか、どちらでもないと思うけどとにかくくっさ…!ってことがしばしありました。。何故だったんだ…。
あと、帰りの便、飛行機の乗り継ぎ逃してミネアポリスで一泊延泊したなんてことも。帰りの便だったから現金は当然ゼロ。スーツケースは先に羽田行ってしまって文字通り手荷物とPCだけのほぼ身1つ状態で、なんとか死に物狂いで近くのモーテル予約して、イオン的な馬鹿でかいショッピングモールでmacの充電器買って(これなかったらマジメンタル死んでた)あとはずっとモーテルに引きこもってました。笑
いや、今でこそ笑って話せるけど、あの時は本当に(日本帰らない方が良いってことかな…)と真剣に思いましたよ。
【 プロデューサー業に片足突っ込んだ 】
これは、やって良かったこと、というよりも、やってみて結果肌に合わないことが分かって良かった、という案件かもしれない。
会社で商業長編映画の制作を協力することになり、私にとっては初めて長編作品でプロデュース部として動く機会を頂きました。が、撮影が始まる前からもじわーっと感じていた嫌な感じ?居心地の悪さ?フラストレーション?みたいなものがどんどんどんどん降り積もってしまって、現場にも演出にも一切口出し出来ずひたすら我慢するしかないという状況が、イチ監督身分(笑)の私には苦痛すぎました。
あと、今回は要素が盛りだくさんな作品でもあったので勉強のためにと時間を費やしましたが、自分の為を思ったらこのままではいけないような気がかなりしていて、正直焦りみたいなものもありました。だったら早く自分の長編やった方がいいんじゃないの?って、もう一人の自分が言っているみたいな。
ただ、本作のお陰でかなり沢山のことを吸収できました。(まあ次に生かせるかは別として…)色んな発見や気付きもあったので、これは本当に貴重なことだったと思っています。
【 グラフィカルな映像制作に対する苦手意識の克服 】
一昨年、初めて某バーチャルライブ案件でグラフィックの映像(VJ)を作って以来、ずっと苦手意識を持っていたCG・グラフィック映像の制作。一昨年から引き続き、ライブも含めて色々とWEB CMやらでもディレクション担当させて頂きましたが、それでも抜けなかったもやもやした(苦手…というか、上手くないなぁ…)という意識をスッキリ克服させてくれた案件が、年末最後のステージフェスでした。
実は個人的にも、先輩後輩が今まで関わってきた作品が含まれるフェス案件だけに大事に大事に作ろうと思っていたんですが、ボス曰くそれ以上に意味合いの重い案件だったようで。それを聞いて余計に(負けられん…)というプレッシャーと、背水の陣みたいな気合いが謎に湧いてきて、それが偶然CGチームに伝染したのか、最終的にはもっの凄くかっこいい映像を作ることができました。
上手くいったのは、別に私のディレクションが良かったとかそういう一因に限ったことではなくて、「CGチームとの距離感が近かったこと」「最初から完璧なVコンを作って明確なビジョンを示したこと」「とにかく『かっこいいものを作ろう』と全員で意識を共有できたこと」色んな要素が重なった結果得られた成果物だと思います。
多分今回の出来栄えの方が「偶然」なんだと私は思っています。
でも、だからこそこのハイクオリティを叩き出す打率をもっと上げていくことが、今年のやるべきことなんだと思います。
細かいところはあんまり覚えていないので苦笑、大きなことを何点かピックアップしました。今年は何ができるかな。とりあえず、不健康を治さないとなぁ…