一番「使い勝手の良い」検索条件を「保存」しておく方法
小説投稿サイトの検索機能では大概の場合、ジャンル(カテゴリー)選択や、「ポイント順」や「更新の新しい順」での並べ替えなど、様々に「条件」を変えて小説を探すことができます。
しかしこの検索条件、一度ページを離れてしまえばリセットされ、再び同じ条件で探そうとするなら、また条件をいじり直さなければなりません。
正直、面倒くさいと思いませんか?
でもこの「面倒くさい手順」、ちょっとした工夫で「はしょる(ショートカットする)」ことができるのです。
その工夫とは……自分にとって「一番使い勝手の良い検索条件」を「保存」しておくことです。
検索条件を整え「検索」ボタンを押すと、ズラッと検索結果一覧が出て来ますよね?
その時、この出て来た一覧ページを「保存」しておくのです。
保存にはブラウザのブックマーク機能(お気に入り登録)や、ソーシャルブックマーク(はてなブックマークさん等)を使います。
(小説投稿サイトの機能では「小説」のブックマーク(お気に入り登録)はできても、「検索結果一覧」をブックマークすることはできません。タグを登録できるサイトはありますが、細かな条件までは保存できません。)
あるいは、そのページのURLをコピー&ペーストなどで保存しておくという方法もあります。
こうすることで、次回からはいちいち検索条件を入れていかなくても、一発で同じ検索条件を整えることができるのです。
検索結果一覧は変動することもありますので(たとえばタグ検索なら、そのタグが全く使われなくなれば検索結果ページも消滅します。)、ユーザーの設定変更やサイトのリニューアルにより、ブックマークが無効になってしまう可能性もあります。
しかし、短期・中期的な利用であれば、充分に「使える」手段だと思っています。
ちなみに、自分は「更新の新しい順」で、表示件数を「表示できる最大件数」で表示するのがベストだと思っています。
表示件数が少ないと、いちいち次のページへ移動しなければならなくて面倒なので、1つのページになるべく多くの小説が載っていた方が「探す」のには圧倒的に便利です。
更新順にするのは、その方が、表示一覧のラインナップに変動があって「新しい小説を見つけやすい」からです。
(ポイント順などですと、どうしてもポイント戦略の上手な方が上位に来やすいので「今までに見たことのない作家さん」「今までに出逢ったことのない小説」を見つけるのには不向きなのです。また、ポイント順だと、条件によっては順位の上下に不公平感のあるサイトさんもあるので(ポイントで探しているのに、なぜそこで新着順を入れてくる?という)…。)
新着順でも良いのですが、新着小説はまだページ数が少なくて読み応えが足りないことが多いので(あくまで個人的な好みですが、ある程度ページ数をまとめて読みたい方なので。あと、新着順にしてしまうと過去作を見つけづらいので)……。
ちなみに自分は「検索のしやすさ・されやすさ」の研究も兼ねて、はてなブックマークさんで「検索タグ」を収集しています。
上記のように「最大件数」の「更新日の新しい順」でまとめていますので、参考までにどうぞ↓。
ちなみにこの「検索結果ページの保存」、ネット通販サイトでもできます(定期的にチェックしている商品がある場合など、便利です)。