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キャリコン勉強時の書籍紹介~学科対策参考書編~

連日の投稿になりますが資格取得に際して実際に購入して読んだ書籍やテキストなど紹介していこうと思います。直接キャリコンにかかわらない書籍も含めると20冊近くあるのでなんとなく分類が近しいものを分けて紹介していこうと思います。

今回はタイトルに記載されているように参考書について書いていこうかなと思います。

1.養成所のテキスト
養成所に入る際に購入させられるテキスト。講座を受講しているときはこれをメインに使うので通っている期間は予習復習などで非常に重宝しました。
ただ、複数冊に分かれていることもあり、全体像を把握したいときには少し向いていないのかもと感じました。

2.キャリアコンサルティング理論と実際
過去問を解き始めると、出典図書としてかなりお目にかかる一冊。
養成所のテキストがなくても、この一冊があれば学科試験の内容はほぼ問題ないのではと思いました。一冊でまとまっているため持ち運びもしやすかったので講座が終わってからはこちらの本をメインで読んでました。
過去問で出題された箇所にラインマーカーや付箋をしたりしてチェックするといった使い方をしていました。

メイン参考図書

3.キャリアの心理学
理論家・理論ごとに章立てがされているので理論の背景を理解するのにはとても有効でした。試験で頻出の理論家が扱われているので理論の内容理解を深めるのに活用していました。

理論家の理解を深める用

4.働くひとの心理学
働くひとのモチベーションや成長に焦点を当てられているので、動機づけ理論や生涯発達の理論が詳しく書かれている。
キャリア理論・アプローチに関する俯瞰イメージ図が載っており結構面白かった。書籍後半は試験対策にはあまり関係はないがキャリアカウンセリングの重要性について研究結果なども提示しながら書かれており参考になった。

万全を期したい方にはおすすめ

5.カウンセリングの理論
養成講座の中や試験問題の中で名前をかなり見かける國分康孝先生の著書。
昔に出版されている内容ということもあってかなり言葉が難しかったりするがたとえ話が分かりやすかったりと読んでいて結構面白かった。試験対策として読む必要はなかったかもしれないが國分先生がどのような人なのか雰囲気をつかむことができたような気がする。

難しい漢字があったりして意味など調べながら読みました

試験対策としてあれこれ買うのもお金がかかるので何とも言えないところではありますがキャリアコンサルティング理論と実際については購入しても損はしないのではないかなと感じてます。

次回は実技対策の参考図書について書ければいいなと思っています。

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