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【リフレクション】#3 ビジネスリサーチ:Xデザイン学校2023ベーシックコース
Xデザイン学校2023年ベーシックコース(全10回)の各回受講後に気づきをnoteで発信中。今回は第3回 ビジネスリサーチでの気づきです。
不安…
これまでの講義内容が頭に入りきらないまま迎えた第3回。もう課題企業の話を聞く段階にきてしまった。各チーム1問ずつ質問をしたのだけれど、何を聞けばいいのか全くわからず困った。こんな調子で最終発表までたどり着けるのかと不安を感じる。
質問タイム
投げかけた質問は「欲しいデータは何でなぜほしいのか」。
『顧客接点(取得データ)の最大化を目的とした新たなサービスを提案する』という課題に対して、既に膨大なデータがあるのに、これ以上何をなぜほしいのかという私の素朴な疑問をそのまま尋ねてしまった。
質問してわかったのは「顧客接点(取得データ)の最大化」を目的としたサービスを提案しても、おそらくビジネスとして成立しないし、良いサービスにはならないだろうということ。”クライアントの要望を鵜呑みしてはいけない”のだろうな。課題の条件を踏まえつつ、何を目的(ベネフィット)として提案するか…。
今後の課題
クライアントの要望を鵜呑みにしないという前提で考えると、いよいよ重要になるのは、ビジネスリサーチと現状分析&未来予測だと思う。よりよい未来のあるべきビジョンやそこで求められるパーパスが何かをよく話し合い、チーム内の共通認識としてもつ(選定条件を決める)ことが大事になりそう。
この先、自分がチームに貢献していけるのか、足を引っ張らないかと心配で仕方ないけれど「常に105%のものを出すようにする」という意識で取り組みたい。