Muto Hiroshi

DeRienパン学校第2期生 最幸な人生の見つけ方学び中! 薪窯のパン屋さん始めますよ〜 よろしくお願い致します😊

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最近の記事

はじめてのカンパーニュ

ドリアン田村さんから、ルヴァン種のこども(マツイ)を頂き、早速2回タネ継ぎをしてパンを焼いてみました。 成型、焼成、乳酸菌の安定など自分なりの課題はまだまだ沢山ありますが焼き上がったパンを妻や兄弟に食べてもらいました。 美味しいよ!と言ってくれました。妻はなかなかお世辞を言わない人なので正直嬉しかったです。 材料は国産の小麦、ジャガ、天日塩、日本の軟水のみ。 最高の材料にシンプルな作り方であまり考えすぎず作ってみました。気にしたのは粉の温度と水の温度、そして捏ね上げ温

    • 冒険欲

      僕たちの「欲」は計り知れません。 食欲、睡眠欲、物欲、性欲、などなど。 細かくすると色々ありそうですが、実は隠れていてる最も大きな欲、それが「冒険欲」だというのです。 幼いころ、テーブルを舐めてみたり、危険なものを触ろうとしてみたり、怖さ知らずで色々やってきました。それこそが正に「冒険欲」。 10代の時って時間が経つのが遅かったですよね。 それは毎日が「冒険」だったからだそうです。 田んぼで泳いでみたり、川に入ってはウンコしてみり、隠れてバイクのエンジンかけたり、

      • パン屋の写真家です。

        僕のこれからの人生の目標です! 日本でパン焼きながら、夏休みは世界中に写真を撮りに行く。そして写真展をして写真集も出版する。 もうイメージはできてる。 あとは行動あるのみ! 少しづつ、今までの、そしてこれからの写真も公開していきたいなぁ。

        • 勇気の一歩

          僕の人生最大の大冒険 僕にとっての人生最大の大冒険は、当時ハワイで一番人気のミュージシャン(JBOOG)のフォトグラファーとして全米ツアーに参加した事です。 はじめに言うと僕はプロのフォトグラファーではありません。 事の始まりは、両親の死(父は20歳の時、母は27歳の時に癌を患い亡くしました)を転機に「人生何があるか分からない、やりたい事やっぺ!」と29歳の時にサラリーマンを辞め、一年間のアメリカ留学がきっかけでした。 小学生の頃からアメリカのカルチャーに影響を受け、

          日本人にとってのパン

          僕にとっての日本のパンは「笑顔」だと思います。 ここでは小麦が身体に及ぼす影響の話しは置いておきます。 パン職人になって8年になります。僕の働いてるお店は「ソフト系」パン屋です。 8年の間で気づいたことがあります。それは、柔らかいパンは老若男女、小さい子供からお年寄りまで皆大好きということです。よく考えてみるとおそらく飲食店では「パン屋」だけだと思います。(レストラン以外) お客さんに「いつも美味しいパンありがとね!」なんて言われるととても嬉しいです。パン作れるようになって

          日本人にとってのパン

          言葉の輪

          良い言葉の輪と悪い言葉の輪 僕の職場では、よく悪口や、陰口、文句をよく言うオバチャンがいます。 そのオバチャンは色々な人に色々な悪口を言っています。いつの間にかそのオバチャンの周りにはそういう話しが好きなオバチャン達が集まります。気がつけば悪口や文句の集団になってました。 そうなんです。 悪口を聞くのが、話すのが好きな人達が集まってくるのです。 その逆で、楽しい話しや嬉しい話し、夢の話しなんかをしているとそういう話しが好きな人が集まってきます。気がつくといつの間にか

          日本の木

          先日、親戚の大工職人のおっちゃん、ヒロヤスさん家に行きました。 親子3代で大工という生粋の職人です。 近々ヒロヤスさん宅でBBQをやろうって事になり、何かお手伝い(会場作りや、草取りなど)します!と連絡したところ、「お!じゃあ解体の手伝いしてくんねぇか?」と言われ、「うけたも〜」と即返事。解体作業など経験がなかったので少しワクワクしてました。 当日家まで行くと、「ひろし!昨日で解体終わったっちゃったからよ、家の前の竹切ってくれねぇか〜?」 えっ、、、「うけたも〜」

          「ありがとう」

          “ありがとう” 幼き頃から当たり前のように使ってきた言葉。 当たり前すぎて1日に何回言ってるかなんて考えたこともないくらいです。😌 漢字で書くと「有難う」 普通に有る事が難しいという意味ですが、 語源を調べてみるととても興味深いことが分かりました。  仏教の教えから 「盲亀浮木のたとえ」(もうきふぼくのたとえ) これは釈迦が阿難(あなん)という弟子に説いた例え話です。 「果てしなく広がる海の底に、目の見えない亀がいた。その盲亀が100年に一度海から顔を出す。

          「ありがとう」

          出会いは一冊の本から。

          はじめまして。茨城県でパン職人8年やっております武藤と申します。いわゆる菓子パン、食パン、コッペパンなどの「ソフト系」パン職人です😊 大好きで毎日食べても飽きないくらいです。 が、ここ3、4年くらい前からでしょうか、働き方の事、小麦の事、家族との事、そして自分の事、「このままでいいのか?」と自問自答繰り返す日々でした。 そしてたまたまYOUTUBEで紹介されていた「捨てないパン屋」という本を知りました。広島にある「ドリアン」というパン屋さんの田村氏が書いた本でした。 そこに

          出会いは一冊の本から。