シン・エヴァンゲリオン劇場版観てきた。
本日、息子とシン・エヴァを観に行ってきた。
いつの間にか息子もエヴァ好きになっていて、親子で今作を
結構楽しみに待っていた。YouTubには、ラスト30分の考察とか
置いてけぼりになった人へなんていう動画があがっており
エヴァのラストと言えばいつものパターン的に難解でそれを覚悟はしていた。
小学生に息子にもその話をしながら、それでも楽しみにしていた。
いつ行ってもほぼ貸し切り状態の地元の映画館は、上映開始して初めての
土曜日ともあって多少の混雑はあったが、快適だった。
今回息子と観に来たけど、旧作の劇場版は自分の父親と観に行ったことを
考えると不思議な気持ちだった。シンジ君のとんでもないシーンが冒頭にあって気まずい空気なったのは懐かしい。今回そういうのは全然なくて安心したw
意外に小さい子供も多かった。
2時間半。
遂に終わった。
14歳の時にアニメが始まって、ずっと追いかけてきて
何度も置いていかれて、それでも離れず、でも理解はできず。
内心、結局続いたりして、、、とか疑ったりしてたけど
ちゃんと終わった。そして今まで観た中で一番ハッピーな気持ちで終わった。
内容は、あんまり理解できてないけど。
うん、でもなんかいつもみたいに画面の向こうでは笑顔でハッピーエンド感出てるけど観てる方は「それでいいの?」的な気持ちで終わってたが
今回は、なんかとっても気持ち良い終わり方だった。
だからかな?妙に寂しいのは。本当に終わったんだって感じがして。
全作品を観て個人的に感じるのは、庵野監督はアニメの時からずっと
ブレない一本の柱を表現を変えながら僕たちに観せてくれているんだろうなと。考察できる知識も力もないので、深みとか真意なんかは全くわからないうけど、最終回の部分はアニメでも旧劇場版でも今回の新劇場版でも
同じテーマの様に感じる。
しかも今回は、今までよりも説明が多かった様に思う。
だから、観終えた後清々しい気持ちになったのではないだろうか?
深い意味なんかは、これからエヴァ愛に溢れた優れた方の考察動画を観て
勉強しようと思う。
公開してからまだ間もないけど、色んな意見は出ていて賛否両論というのも
何かの動画でちょっとだけ観た。
個人的には、めっちゃ良かったというのが感想だけどしいて言うなら
結構長い。そこそこ話が展開していくので中だるみはちょっとだけだが
息子も途中ちょっとだけダレてる時があった。
でも、いい時間で話は動き出すのでしいて言うならのレベル。
とにかく映像が本当に美しいし、珍しくもう一回観たいなと
本気で思える映画でした。
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