もっと早く知っておきたかった…！「経皮吸収」のおそろしさについて
みなさん、こんにちは。
娘が生まれたことがきっかけで
無添加生活を始めた
ななです！
今回は
「経皮吸収」についての
お話です。
みなさんは
「経皮吸収」という言葉を
聞いたことがありますか？
経皮吸収とは、
皮膚の表皮、毛穴、皮脂腺
などを通じて、
化学物質が
体内へ吸収されること
を言います。
経皮吸収されるもののうち
有害性のあるものは
「経皮毒」と呼ばれています。
経皮吸収によって
皮膚炎やアレルギーなどを
引き起こす可能性があります。
また、
免疫機能や代謝機能の低下
肝臓や腎臓の機能障害、
アレルギーの誘発、
がん発症リスクの増加、
ホルモンバランスの乱れなど
様々な健康被害を
引き起こす可能性があるのです。
特に、
生理用品の化学物質は
粘膜から吸収されて
子宮に溜まる
とも言われています。
日用品に含まれる化学物質が、
婦人病の大きな原因
になっていることも
わかってきています。
肌に直接使う
ボディケア用品、ヘアケア用品、
入浴剤や洗濯洗剤は、
化学的に合成された成分が多いです。
石油由来製品が
入っていることもあります。
皮膚が薄かったり
粘膜だったりする部分は、
体内でも特に吸収率が高いので、
肌に触れた化学成分は
知らない間に体内に吸収され、
蓄積されるといわれています。
経皮吸収のことを
初めて聞いた時は
正直、
「そんなことがあるのか！」
と衝撃でした。
でも
そこから使うものを見直して
日用品も無添加なものに
シフトしてきました。
保湿しても
なかなか良くならない肌荒れは
もしかしたら
化学成分が
合わないのかもしれません。
自然派なものに変えたら
肌荒れがおさまった
というのは
よく聞くお話です。
「健康でいたい！」
と思った時に、
1番に食を見直すと思いますが
それと同じくらい
日用品の見直しも大切です。
体内への蓄積はこわいので
できるだけ化学成分を抑えた
自然派なものを選ぶことを
おすすめします！
最後まで読んでいただき
ありがとうございました！