結論、初めてクトゥルー神話に触れる人も安心、読みやすいので初めてクトゥルー神話の作品に触れるならこれがオススメ。
こんにちは、普段クトゥルフ神話TRPGで遊んでるものです。
今回の記事は星海社から出版されている森瀬繚著の新訳クトゥルー神話コレクションについて、何が掲載されているかをまとめていきます。
このシリーズの特徴として、個人的な感想ですが、他の翻訳よりも読みやすいと感じました。古めかしい言い回しが少ないです。また、クトゥルー神話コレクションはひとつのテーマに沿ったものが一冊に集まって掲載されていています。
それぞれの作品について、翻訳によって題名が違う(「猟犬」と「魔犬」、「闇の跳梁者」や「闇をさまようもの」等)ことを考慮し、原題の部分も書いておきます。
「クトゥルーの呼び声」
「『ネクロノミコン』の物語」
「這い寄る混沌」
「未知なるカダスを夢に求めて」
「宇宙の彼方の色」
共通で掲載されているもの
最後に
あ、こっからは「新訳クトゥルー神話コレクション」とは関係ありません。この記事、2021年6月11日に最初に書いたみたいです。で、今2023年11月12日にとりあえず「宇宙の彼方の色」までやりましたが…2年かかりましたね…。この本、わかりやすいんですけど、1冊1500円+税とちょっと高いんですよね…。でも、一冊500ページで…1ページ辺り約3円と考えると安い気がしてきます。それに表紙も綺麗でいいですよね。こんなエモい話じゃないような…と思って見てます。
あと、全てそろっているわけではないですが、「暗黒神話大系シリーズ クトゥルー」とかもまとめたいですね。ラブクラフト全集か、こっちかって言われると、個人的にこっちの方が読みやすく感じます。誤差ですが。