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私が守らなければいけないと感じていることを。

自分の感性を大切にする、そんなことを今まで以上に自分のテーマになってきていると感じる最近。

もちろん、今までも大切にしていたつもりではあるものの。


惹かれるものと、惹かれるように思わされることは全くの別物だし。

心が動くものと、心が動くように誘導されることは全く別物。

やりたいことと、やりたいと思わされることも全く別物。


この『別物』はクオリティが高すぎるレプリカのような、一見、本物と区別がつかなくなることがある。


本当にやりたいことをやっているのなら、夢中になれるもの。

そんなことを耳にタコができるまで言われてきたけど、レプリカを追い求めているときも、夢中になれることを知っている。

だから、その言葉は本当のときもあれば、嘘のときもある。


*


来年からは、色々と大きく変わっていく。

ずっと裏で仕込んできたことに振り切って、進んでいく。

おそらく、刺激や充実を感じることもあるだろう。

いろんな反応を受け取った上で、感情を揺さぶられることもあるだろう。


それでも。


いつでも、自分の感覚を見つめることは怠ってはいけないと思っている。

やりたいことをやっている自分の中に、じわじわとそうではない違うものが混ざって来ても、やりたいと思っている満足感で本音をかき消してはいけない。


自分の感覚もおそらく変わるだろうけど。

たとえポジティブでも感覚を浴びすぎて流されるときが、自分を見失うタイミングだということを肝に銘じておきたい。


私の感受性くらいという詩がある。

おそらく、私の感じるニュアンスはこの中の一部分なのかもしれないけど。

なんだか、この詩の奥深さがじんわりくる最近です。


*

9月に年を重ねたタイミングで。

自分の感性に振り切った撮影をしていただいた。


なんか理由もなく、いや、表現をせねば!何かを残しておかなければ!という直感のようなものに惹かれて。

あのときの、感覚を閉じ込めておきたくて、今見るとあのときから変わっていることも多いけど。

それでも、残しておこうと。

このnoteは何かのタイミングで、何度も読むことになりそうです。

『ちょっと準備するから待っててね。』と時間が経ったら水が張られてたよ。



ちなみに、テーブルは床になっているのよ。え?


とっても普通に見えるね、



いつでも、思い切って表現したいものです。


撮影:遠藤アスミ

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