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無意識に自分が惹かれるものをメモるということ。

ブランディングをお手伝いしていると、『自分の魅力をいかに伝わるように伝えるのか?』という視点が死ぬほど大事になる。

もちろん、ビジネスという面では、この視点も大事なんだけど、表現をする人という面では、誰にも評価されることのない、そして、仕事がどうこうとか全て一回取っ払った上での自分の魅力というものに向き合っていく時間を持つことがいかに大事か?ということを最近、すごく考えている。

というのも、自分の魅力や視点、というものは、自分では気づけなくなってしまうことが多いからだ。

わかりやすい例として、私が人から言われてなるほどおおおお!とうなって気に入っている例は、『日本人は箸が使えて凄いね!!!』って褒められても、全然嬉しくなくない?という話だ。

もう、まさしく!

本当に、箸が使えることは、グローバルでみると素晴らしいことなんだな、と思うと。

そして、自分の気づかない魅力や惹かれるもの、視点などを含めた、自分盲点に改めて気づかせてくれるのが、写真の威力だと思ってるんですが。

写真を撮ることで学べることは、普段無意識に選択していること、普段無意識に惹かれていること、それを客観的に観れるからこそこの辺りにふと気づく。

なので、みなさんも、とりあえず、写真を撮りまくるということを、ぜひともやってみてくださいませ。


先月台湾に行ってきたのですが、自分の撮影した写真たちを見ると自分をフラットに観れる機会だと、改めて思った。

ちなみに、楽しみにしていた場所とか、いろんな場所に行ってみたけど、気づいたら、美味しいものを食べるの好きなので、基本的に、食べてるときの写真が多いという…!


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最終日に朝食で有名な場所に行ったんですが、いわゆる映えを意識した場所ではなくて、味のある場所に気づくとシャッターをたくさん押していました。

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中は、揚げパン。

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豆乳に揚げパン入ったおかゆ的な感じのも。

ちなみに、あまりにも混みすぎて、席が開かなくてチーンと立ち往生していたら、わざわざトントンと、肩を叩いて、席を譲ってくださったご家族の皆様の温かさが嬉しかったなぁ。


そして、壁にも惹かれる傾向があって、めちゃくちゃたくさん撮ってた…!

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こういうシールのばかり撮影する癖、どうにかしたい。

壁が可愛いでしょう…!(壁との空間が好き。)

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ちなみに、これは、ホテルの壁。適度な広さで、居心地が良かったけど、建物にキャバクラやらがあって、ちょっと治安が心配でした。笑

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こういう秘密結社感溢れるの死ぬほど好き…!

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アクセサリーブランドのイベントブースみたいなのがあって、その拡散を目当てにした、メッセージが可愛い。自分のブランド名ではなくて、思想を広めるのってめちゃくちゃカッコよくない…?

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文具屋さんの外観、タイプすぎる。

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蛍光色が死ぬほど好き。

そして、懐かしいものを見つけると、嬉しくなるという。笑

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金田一少年、小学生の頃死ぬほど読んでた!!!!

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ティンバー大学生の頃めっちゃ流行ってた…?懐かしすぎて、写メってしまった…!

などなど。

綺麗に撮るということを一旦全て捨てた上で。

自分を見つめるためにカメラを手に撮るってすごくいいなぁ…ってことを思った台湾旅行でした。

みなさまと、是非ともやってみてくださいませ。


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