RTA1位提督の長門タッチの装備パターン(連合艦隊編)
「長門タッチを制する者は、艦これを制す」
どうも、長門タッチを使いこなしてRTA1位になったmutekiです。
あなたは長門タッチを使いこなせてますか?
自信を持って使いこなせていると断言できる提督は少ないと思う。
今回の記事では連合艦隊での長門タッチの使いこなし方を解説していく。
この記事を読めば誰でも長門タッチを使いこなせるようになるので、ぜひ最後まで読んほしい。
長門タッチの基本事項
そもそも長門タッチってなに?という人や、使ったことはあるけど詳細についてちょっと怪しいかも・・・という人は、ぜかましねっとさんの長門タッチの記事を読んで長門タッチの基本を抑えよう。
読むのめんどくさい・・・という人は火力倍率だけでも抑えておこう。キャプ直後火力を181とすると、181✕2.6≒470もの火力が出る。それにさらに徹甲弾補正1.1倍が加わり519もの火力になる。夜戦の火力キャプが300であることを踏まえると、いかに長門タッチがぶっ壊れているかがわかる。
長門タッチを使いこなすとは?
では、そんなぶっ壊れの長門タッチを使いこなすとはどういうことなのだろうか?
長門タッチを使いこなすとは、その状況で長門タッチを使うべきか、その状況で最適な長門陸奥の装備は何かを判断できることだ。
長門タッチを使う時にすることは、状況に合わせて長門と陸奥を編成し、装備を載せることのみだ。なので、長門タッチを使いこなすとは、どの状況でどの装備構成で長門タッチすればいいかを判断できることに他ならないのだ。
おすすめの装備
長門タッチの装備構成を解説する前に、長門タッチで使う装備を解説していく。基本的に他の艦と装備が競合した場合、長門陸奥にいい装備を優先させよう。
射程超長主砲:51砲系統>46砲系統>>381mm系統
・51砲は陸奥より長門のほうが命中ペナが軽いので長門に載せよう。
・長門の51砲系統と46砲系統の命中ペナは-5と-6とほぼ変わらないので51砲系統があるなら51砲系統を採用したほうがいい。
・仮に火力180を超えていたとしても反抗受けのために少しでも火力を盛りたいのでパスタ砲の採用はおすすめしない。改修できている超長主砲がパスタ砲だけの場合のみ渋々採用しよう。
射程長主砲:41連装改二>GFCS>41三連装改二>ノーマルアイオワ砲>>試製41
・41連装改二と41三連装改二を同じ艦に載せられる場合は、火力+2のシナジーがあるのでGFCSより41三連装改二を優先させよう。
徹甲弾:一式改>>一式>九一式
・一式改と一式はシナジー含めて火力4の差があるのでできれば一式改を採用したい
電探:FuMO>GFCS>命中9火力1電探>命中8火力1電探>命中9電探>命中8電探
・火力>命中>その他の判断基準で採用しよう
副砲:OTO≒15.5cm三連装副砲改>15.5cm三連装副砲
・徹甲弾補正ない敵が敵第一にいるなら15.5cm三連装副砲改を、それ以外はOTOを採用
・OTO改修MAXを1本作っておきたい
缶:新型缶>強化缶
・改修効果は命中率から直接引かれるので、改修してある缶があるならそちらを優先して採用しよう
増設枠:女神>改修高射装置>改修機銃 (タービン)
・女神を使うかどうかの判断基準は他の艦と同じでOK。長門陸奥だけ特別に優先順位を上げる必要はない
・後述の主副徹電などで火力が174に届かない場合は、女神より改修高射装置・機銃を優先させたい
・高射装置は機銃とは違い改修で火力に加えて命中も向上するので改修高射装置の方が優先順位が高い
先タッチ(対水上)
採用状況
相手が水上艦のみで、弾着でワンパンできない高耐久高装甲の姫級が敵第1に4隻以上いる場合に採用
特徴
旗艦のみを射程超長にすることにより敵に攻撃される前の砲撃戦初手でのタッチを狙う。主砲を2積みすることにより反航戦でもある程度火力が出せる安定編成。
タッチ攻撃判定2回弾着機会1回の旗艦はタッチ特化の主主徹電を、タッチ攻撃判定1回弾着機会2回の2番艦は弾着できる主主徹偵を採用。
51砲のペナが低い長門に51砲を載せて旗艦にしよう。(現状長門旗艦の場合と陸奥旗艦の場合でタッチ率に差は無いとされている)
後タッチ(対水上)
採用状況
相手が水上艦のみで、弾着でワンパンできない高耐久高装甲の姫級が敵第1に3隻以下の場合に採用
特徴
先に随伴艦を動かして非姫級を倒して的を絞ってから、タッチさせることで姫級にタッチが当たる確率を上げる編成。2番艦だけでなく随伴の戦艦も射程超長に調整し、できれば随伴の空母も射程長に調整し少しでもタッチの前に的を絞れるようにしよう。
タッチが有効に機能しやすい反面、タッチする前に長門陸奥が被弾しタッチが発動できなくなる可能性がある。タッチの前に長門陸奥が被弾することを避けたいので、長門陸奥の回避率を上げられる補給艦と相性がいい。
主副徹電タッチ
採用状況
相手が水上艦かつ徹甲弾補正のある艦のみで、勝ち筋を同行戦以上に絞って火力を少しでも上げたい場合に採用
特徴
主副徹電のキャプ後の徹甲弾火力補正が1.15倍であることを利用して少しでも火力を上げる編成(主徹電は1.1倍)。長門タッチの補正と合わせると驚異のキャプ後火力3倍だ。具体的には同行戦で主主徹電より18ほどダメージが高くなる。ただし、反航戦時は主主徹電より火力が出ないので注意(約18ダメ低くなる)。
射程は状況にあわせて長か超長を選ぼう。一式徹甲弾改の実装により射程長でも補強増設を使わずにキャプ前火力181に到達できる様になった。
ただ、強い装備が揃ってなく火力169に届かないなら主主徹電の方が火力が出るのでおとなしく主主徹電タッチしたほうがいい。
敵の艦種が駆逐軽巡水母などの徹甲弾補正の無い敵だと意味がないので注意が必要。
高速化タッチ
採用状況
高速統一でタッチしたい場合に採用
特徴
RTA御用達の主徹電缶タービンで高速化し、高速統一マップでも長門タッチをねじ込んでいく編成。もちろん後発攻略でも使える。
一式改の実装で火力が上がったとはいえ、火力がギリギリなので旗艦には火力の高い超長主砲を採用したい。主砲と徹甲弾の改修が共に☆8だとちょうど火力改修補正が+7になるので僕は☆8調整をしている(一式改はまだ☆8まで上げられていないけど・・・)。
2番艦の装備は主主偵よりは主徹電の方が総火力が出るので基本的に主徹電を推奨。一応、敵の編成次第では主主偵のほうがより多くの敵を倒せる場合もある。
主水徹電タッチ
採用状況
どうしても水戦1個分だけ制空が足りない場合に採用
特徴
タッチとしては主徹電で一応機能するので、残りの1枠を水戦で制空を稼ぐ編成。火力が51,一式改MAX,FuMOでも微妙に181に足りないので増設に改修高射装置・機銃推奨。
基本的には余った1スロは火力向上に使いたいので、どうしても制空が足りないときの最終手段。
対地タッチ
採用状況
相手に陸上型がいる場合に採用
特徴
対地戦用の編成。対地といえばネルソンタッチみたいな風潮があるが、実は戦艦を2隻編成できるなら長門タッチの方が強い。(ネルソンに強特効があった19夏E3ですら個人的には長陸奥タッチのほうが強かったと思っている)
タッチ時の陸奥の攻撃は集積地をワンパンでき、他ソフト型や離島棲鬼にも十分なダメージを与えられる。しかし、相手が水上陸上混合で集積地がいない場合、旗艦は主主徹電の方が良いことがある。
2番艦の長門の装備は、集積地に強く出たい場合89戦車内火艇徹電、ソフト型・離島棲鬼・水上艦に強く出たい場合は主主徹偵、集積地・その他陸上型をある程度相手したいなら主主偵89戦車という風に相手によって臨機応変に変える必要がある。
長門は大発と内火挺両方積めるが、陸奥は内火艇しか詰めないので注意。
高速化対地タッチ
採用状況
相手に陸上型がいて高速統一が必要な場合に採用
特徴
高速化して対地でタッチをねじ込む編成。
集積地が1隻以下で他陸上型・水上艦に強く出たいなら陸奥の内火艇を電探にした方が強いが、反航戦時や砲台への通常攻撃が弱くなってしまうので注意。
まとめ
今回は長門タッチの状況別に以下の装備パターンを解説してきた。
・先タッチ(対水上)
・後タッチ(対水上)
・主副徹電タッチ
・高速化タッチ
・主水徹電タッチ
・対地タッチ
・高速化対地タッチ
長門タッチ全盛期だからこそ、長門タッチを最大限使いこなしてワンランク上のイベント攻略に役立ててほしい。
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それではよき艦これライフを