マウンティング
眠れない今日も仕事で明日も仕事だ、、、しかし連投している。
連勤と休日出勤が続くとすごくマイナス思考になる時がある。世の中でこんなに働いているのは私だけじゃないか?何故、私ばかり?
などなどだ。
だがnoteで日常を書き綴っているのが最近はすごくいい気の紛らわしになっている。
今日、会社の人間が言ったことがある。
それは友人同士のマウント合戦だ。
彼は若くで結婚し子どもも産まれ何不自由なく暮らしていると私は見ていた。
彼の気にしてる内容とは、賃貸とマイホームでマウントを取ってくる友人がいるとのことだった。
マイホームでマウントとは田舎では顕著に行われている事だと思う。独身賃貸1人暮らしの私からすればマイホームなど夢にも欲しいと思ったことはない。過去の彼女からマイホームへの夢を語られた事はあったがさほど気にしてはいなかった。
そして彼の言われた内容とは
(賃貸は安くていいな!!)
(家を建てると色々金がかかるんだよ!!)
と言った事だった。他にも色々言われたらしいが嫌味なのかマウントなのかただの苦労話なのか私にはわからなかった。
何故彼がマウントに感じてしまうのかを私なりに分析してみた。
同世代に対する劣等感
この先の人生に対する焦り、不安
などが原因ではないかと推測する。つまり自分が相手より下になったと脳内で位置付けしているのではないか。
日常の中でマウントとはかなり横行している事だと思う。それは相手に悪気があろうがなかろうが関係なしにだ。
私が今ここに書いてある内容こそもマウントになる可能性だって大いにあるのだ。
人間とはめんどくさい。
マウントなどを気にしだすと友人関係はおろか職場関係にも亀裂を見いだす。
私は彼に言った。
(そんな事を気にしても意味はない。人は人だと。)
だが彼は腑に落ちない顔をした。
それもそうだ私がアドバイスしていること自体にマウントが発生しているのだ。私も相談されてついついやってしまった。
だが言った後は気持ちが良かった。
そもそもマウントとは言われた側が判断するもので、する側にその意思がなくともそうなってしまう時がある。特に女性などはもっと大変だと感じる。
マウントストレスから逃れるには外部との接触を完全に遮断しなければならない。
テレビ、ラジオ、スマホ
どこからでもマウントを取られる可能性がある。
ここで分析している私もマウントを気にしているのだと思う。じゃなければこんな事をかけるはずもない。
自分自身の中で折り合いをつける以外に今の所逃げ道はなさそうだ。